ゴールデンウィークも終わり、いよいよ仕事も本格始動。。といったところでしょうか?
5月になると増えてくるのは「5月病」(抑うつ状態) です。
新入生や新入社員に多いとされていますが、
環境が大きく変わる際になりやすい病気のようです。
原因・症状・ならないための対策をご紹介します。
【原因】
5月病は、一般的に環境が急激に変化するタイミングで極度に緊張したり、
頑張ったり、自分を抑えて無理に新しい環境になじもうとしたりした結果、
心身が疲労してしまうことが原因で発生するとされています。
【症状】
気力が出ない、体がだるい、憂うつ、自信がない、会社に行きたくない…といったもの。
5月だけに限らず、環境の変化を迎える4月から5~6月にかけて、
そうした症状を訴える方が多くなると言います。
特に5月に多いと言われる理由は、入学や入社からちょうど1カ月くらい経ったころに、
気の緩みや疲れが出やすいからだそうです。
また、ゴールデンウィークで長い休みをとると、張りつめていた気持ちや緊張の糸が
切れてしまうため、疲れが急に出やすくなるという面もあるそうです。
5月病というのは俗称で、正式な病名ではなく、医学的に言い表すと
程度によりますが、大部分がうつ病の一歩手前の“抑うつ状態”と言えるそうです。
不調を感じて診察を受けに来た方の中には、
すでにうつ病になっている方もいらっしゃるそうです。
【ならないための対策】
まず、規則正しい生活をする。ゴールデンウィークで崩れ気味になっている
生活リズムを取り戻すことが大切。
平日朝7時に起きているのなら、休日は8時か9時くらいまで寝るのは大丈夫ですが
昼過ぎまで寝るなどして、基本的なリズムを大幅に崩さないようにしましょう。
疲れ気味の人は、徹夜での飲みやカラオケなど、ハードな遊び方は避けた方が無難。
特に今年は、震災の影響で心にダメージを受けている人が多いので、
5月いっぱいは、リラックスして過ごすことをオススメします。
適度に体を動かし、6時間以上のたっぷりの睡眠と、
たんぱく質、ビタミン、ミネラルを含んだ食事をしっかり摂って、
心身の疲労回復を心がけて下さい。
心がリラックスするハーブティーを飲むのや、適度に趣味にいそしんで心の切り替えも良いようです。
上司や先輩に相談して残業などを免除してもらい、しばらく定時に帰宅してみましょう
通常は、一時的に抑うつ状態になっても2~3日経てば直ることが多いのようですが
1~2週間様子を見ても症状が改善しない場合は、病気の可能性があります。
早めに心療内科や精神科で診察を受けてください。
無理をし過ぎず、気を楽にして、少しずつ心と体を慣らしていきましょうね。
