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◆欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 セビリア1―2CSKAモスクワ=2試合合計2―3=(16日・セビリア) CSKAモスクワ(ロシア)の日本代表MF本田圭佑(23)がセビリア(スペイン)戦で約30メートルの“驚弾”FKを決めた。1―1の後半10分、決勝トーナメントでは日本人初となるゴールで、決勝点を叩き出した。先制点もアシストする活躍で、チームを8強入りに導いた本田。現行の大会に改編されてから日本人選手で8強入りするのも初の快挙だ。
1―1の後半10分、本田に最大の見せ場が訪れた。右サイドでMFクラシッチが倒されて得た約30メートルのFK。左足から放たれた回転の少ないボールはゴール直前でぶれながら軌道を変え、パンチングを試みたGKパロップの手をはじいて右隅に突き刺さった。本田が日本サッカーの歴史に名を刻んだ瞬間だった。
欧州CL決勝トーナメントでの日本人初ゴールで勝ち越すと、そのまま逃げ切り。「狙える場所だった。サッカーに不可能はないことを示せたと思う。自分のゴールが勝利につながったのは、もちろんうれしく思っている」。試合後はモスクワから駆けつけた約1500人のサポーターの歓声を背に、ロシア、スペイン、英国などのメディアから取材攻勢を受けた。
「つなげば何かが起こると、イメージは作れていた」と、前半39分にはゴール左からのスローインを受け、絶妙なパスでFWネシドの先制ゴールをアシストした。4度のファウルを記録したように、攻撃面だけでなく守備面でも貢献。後半37分に退くまで、アグレッシブな姿勢を貫いた。
8強入りも日本人初。しかし、「日本人初とかいうのは興味ない。自分が目指しているところははるか先なので」とクールな反応を見せた。移籍後、公式戦4試合目ながらリーグ開幕戦、12日のアムカル戦での決勝点に続く2試合連続のゴール。その地位はチーム内でも確固たるものになりつつある。
17日付のスペイン紙も本田の働きぶりを絶賛。スポーツ4紙のうち3紙が最高点を付け、「アス」は「カミカゼ日本人、ホンダが1200万ユーロ(約14億9000万円)の移籍金の価値を示すキャノン砲を放った」と写真付きで報じた。
8強入りでは決して満足していない。「セビリアに勝っても終わりじゃない。まだベスト8。まだまだ上がいる。可能な限りゴールを狙っていきたい」。W杯メンバー入りを確実なものにし、レギュラーの座をつかむためにも、本田はどん欲に高みを目指す。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100317-00000312-sph-socc
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