今日は、取引先のサーバーやPC等の移設作業で日曜出勤です(汗)
そのかわり、明日はゆっくり休みますがw
そんな日曜の朝ですが、サッカー日本代表も参加している、2014年のワールドカップブラジル大会の前年に行われた、プレワールドカップ的な位置づけである、コンフェデレーションカップ。
開催国、ブラジルをはじめ、イタリアやメキシコと同組となった、日本でしたが・・・。
結果的には、今朝のメキシコ戦にも破れ、3連敗で大会を去ることとなりました。
これが、本大会だったら気を失うところでした・・・汗
そんな、日本の戦いぶりに対して、辛口評論家?のセルジオ越後氏は、メキシコの敗戦後・・・
「イタリアに負けたけど、いいサッカーをしたという論調に、満足感を覚えたファンやメディアも目を覚ましただろう」
というような記事を目にしました。
正直、うなずくしかない感じです(苦笑)
この大会が近づいた頃から、ザッケローニ監督の解任論も少しだけ出たりしていましたが、なぜか、日本のファンやメディアは優しくて、よいところをピックアップして、臭いものにはフタ的な。
という私も、そういう日本人の優しさは嫌いではないのですが。。。
しかしながら、今の日本代表は、「ブラジルワールドカップで優勝を目指す!」と、いっています。
そして、監督も選手もプロで報酬も手にしています。
そうであるならば、当然のごとく、ビジネスなのです。
となると、優しさだけではよろしくないわけで・・・。
今回のコンフェデ杯で確認できたことは、世界の強豪国との差は縮まってはいなかったということ。
これまで通り、後一歩届かないのが、それを示しています。
なんだかんだで結果が求められるのがプロ。
今回の3連敗の意味を、ファンやマスコミならず、日本サッカー協会はどうとらえるか?
ザッケローニ監督やコーチ、そして選手たちはどうとらえるか?
くしくも、ワールドカップアジア最終予選の最終戦後の会見で、「本大会まで後1年あるとも言える」との発言がありました。
1年って短いようで、それなりの長さもあるのです。
この1年をどう過ごすかで、本大会の結果もかわる可能性はあるのです。
今回、世界のトップレベルの国から、決定的な差を痛感させられたからこそ、監督人事を含め、見直す必要があるのです。
私は、サッカー解説者でもなければ、協会の人間でもありません(汗)
ただの一ファンです・・・苦笑
ただ、日本代表のワールドカップでの活躍を楽しみにしているからこそ、メスを入れるべきだと思っています。
残りの一年を、監督を擁護する発言に終止したり、時差ぼけの相手とお茶を濁す、国際親善マッチの積み重ねで終わらせないでください。
サッカー協会もプロとしての仕事を期待しています。
実際にトップレベルの選手・チームとのゲームを体感した選手たちを、しっかりサポートしてくださいね。
どうか今回の結果をうやむやにしないでね・・・。
来年、美味しい美酒を飲むためにも!
個人的な意見⇒(優勝はさすがに現実的ではありませんが、前回の南アフリカ大会のベスト16は必ずクリアしてほしいというのが正直な気持ちです。)
と、思っています。