保育園幼稚園の集客・園児募集とWEBマーケティング日記^^ -2ページ目

保育園幼稚園の集客・園児募集とWEBマーケティング日記^^

保育園、幼稚園、託児所など、保育施設向けに、WEB・ホームページを活用した、園・保育の魅力の伝え方、今後必要とされる、ネットマーケティングについて、元保育士が教えています。

梅雨の時期は、気持ちもどんよりしますね。


そんな梅雨明け頃から、

私立の幼稚園などで早いところでは、
25年度入園願書の受付を始めるところもあります。


そこでですが、


入園願書の受付開始日時は、
分かりやすく告知していますか?




見学、体験保育、プレ保育時に、
保護者の方へ確認してもらう他には、


ホームページやブログでも
目につきやすいところへ、


「願書受付開始のお知らせ」を、
載せましょう。


多くのサイトでは「入園案内」のページで、
願書受付のお知らせをしていますが、


トップページにも掲載すると、訪問者にも一目で
しっかり見てもらいやすいです。


「入園願書受付開始!!」などのお知らせは、
太い文字画像を作って掲載するのもおすすめです。


もし、資料・願書請求、お問い合わせフォームの
ページをお持ちでしたら、


文字画像をクリックしたらリンクするようにしておくと、
資料パンフレットと願書を請求してもらいやすくなると思います。


ただし、やり過ぎには注意したほうがいいです。


すごく大きな文字などで書いてあると、
がっついてる?感があり、営業広告っぽくなるので・・。


何でも、ほどほどが良いですね^^



「Q&Aを充実させたいのですが・・」
この間、幼稚園の先生からそんなメールをいただきました。


WEBサイトやブログの入り口が、
「Q&Aページ」だった。これはよくあります。

Q&Aを充実させると、訪問者にもとても喜ばれます。


保護者が抱く、子どもの入園前の疑問や、
入園後の心配など、

そんな不安な気持ちを少しでも解消できれば、
ホームページやパンフレットのQ&Aページは
大成功です。


Q&Aの内容は、別に難しいものでなくても大丈夫です。


・まだオムツがとれていないのですが・・・
・アレルギーがありますが大丈夫ですか?
・好き嫌いが多いのですが・・・



このような、よく聞かれる質問でも載せてあると、
保護者としては安心するものです。




実は他にも、
Q&Aページの良いところがあります。


それは、
ホームページやブログをどんどん更新できるところです^^


さらに、アクセスアップ、保育・育児での悩みの
検索ワードにヒットする
可能性が増えます。


ここでのポイントですが、

HPやブログでは絶対に、
画像ではなくテキスト文字で文章
書いて載せてくださいね。


たまに見かけますが、

Q&Aを、そのまま画像にして、サイトのページに
ベタ張りしているホームページがあります。

この場合、人に読んでもらう分には良いのですが、
Yahoo!、Google対策としてはマズイです。

インターネットでは、
画像を検索ワードとして認識しませんので、

ネットユーザーが、
yahoo!やgoogleで、

「子ども 泣き止まない」

と検索をかけても、

画像の中に、「子ども 泣き止まない」と
書かれていた場合、

ヒットしないということです。


うちのホームページ、まったく検索にヒットしない・・・


そんな時は一度、
サイトページの画像写真と文章テキストの
割合をチュックしてみてくださいね。


保育に携わっていると定期的に、
保育・幼児教育関連の研修・講習会など、
よくありますよね?


私はこの手のお勉強会が結構好きでした。


それは、
他園の先生方と交流できたりするからです。


研修・講習会はお勉強の場ではありますが、
職場外での良い仲間を作る交流会だったりもします。


保育はやりがいあるけど、子どもの命を預かって、
人格の土台を作る意味でも責任が重たいため、
プレッシャーになったり、ストレスも溜まってきます。


そのため、色々と悩んでしまうことも多いかと思います。



特に新人のうちは、


・子どもがなかなか言うことを聞いてくれない・・・
・仲間と上手く連携がとれない・・・
・保護者に理解してもらえない・・・
・日誌・計画案・お便り・連絡帳が上手くかけない・・・



などなど。


同じ職場の先輩や同期の仲間に悩みなど
聞いてもらうのも良いですが、


研修とかで仲良くなった先生に、


「そちらの園ではどうしていますか?」
「~さんはどうされてますか?」



など、気軽に聞いたりしてみると、
意外にも親切に教えてくれる人もいたりします。



「あ、そんなやり方もあるのか・・」

と感心したり、


「自分だけ悩んでいるわけでないのか」


など。



外から自分の保育を見てみるのも、刺激があっていいですよ!




みんな準備が早いけど、

一人だけ、いつも遅い子がいる。


そんな子ども、クラスや周りにいませんか?


次の活動や予定が決まっている場合、
焦ってしまったり、ついイライラ・・・そんなことも
あると思います。



実は私も恥ずかしながら、
なかなか準備や片付けをしようとしない、

3歳児の男の子にイライラして保育して
しまったことがありました。。



ちょうどお散歩から帰って来て、
お昼ごはん前のお着替えやお手洗いなどなど。

色々することはあるのですが、


ちょっと冷静に考えてみると、
散歩から帰ったばかりで、きっと疲れているのかな・・


とか、子どもの気持ちになって考えられますよね。


それが、
イラついてしまうと、なかなか冷静に・・なんて、
行かなくなることもあるかと思います。


そんなときは、


・子どもとの距離を離れる。

・一緒に組んでいる先生と交代してもらう。



要は、
イライラしたまま、子どもとかかわらないように
するってことです。



逆に、
この先生イラついてるな・・・?

と思ったら、


「大丈夫ですか?」


など気にかけてあげると、
冷静さを取り戻したり、
気遣ってもらえて嬉しかったりします。




子どもの先生ほど、
感情コントロールが難しい仕事はないですよね。



ではまた次回!


この先、簡単に、子どものかわいい姿を
ホームページやブログに載せられない
かもしれないです。


ネットでの子どもの写真掲載に対して、


今日ついに、
警視庁が動き出したみたいです。


幼稚園や保育園を監督する市や区の
担当者を集めての会議で、画像掲載の
注意を呼びかけたそうです。



それは、

インターネット上のホームページや、ブログなどに
掲載されている、子どもの写真画像が何者かに盗まれ、
海外の児童ポルノサイトなどで悪用されている
からなんです。


ここで読者さんに聞きたいのですが、


ホームページやブログとかの写真画像を
保存する方法って知ってますか?


知っている人は多いと思いますが、

画像の上にマウスカーソルを持って行き、


右クリック ⇒ メニュー ⇒  「名前を付けて画像を保存」


これだけで、ほとんどのサイトやブログの画像写真を
パソコンに保存できちゃいます。


すごく簡単なので、
小さな子どもでもできちゃいますよね。


掲載は、子どものいる親にとっては、まあ、
我慢すれば良いのかもしれないですけど、


保育園、幼稚園、学校などの、保育施設や
教育機関の場合は、紹介のため、
掲載したい時もあると思います。


画像の ”保存ブロック”みたいなことも、
できなくはないのですが、


HTML、CSSといった、ホームページ、ブログなどを
構成しているプログラムの一部を編集しなければならず、
誰でも簡単にできないです。


仮に保存できないように細工しても、


画像のキャプチャー (キーボードの「Print Screen」キー)又は、
デジカメ撮影で、丸ごとパソコン画面を保存できてしまいます・・・泣



今出来る対策法としては、



1、個人が特定できる、子どものアップの顔や表情を避け、遠くに写っている写真を掲載する。

2、子どもの顔や目とかに、曇り、マーク、モザイクなどを入れ、誰か分からなくする。

3、なるべく、顔が見えない写真を掲載する。


4、裸での入浴・水遊びの写真掲載は避ける。




こんな感じでしょうか。



保育園や幼稚園、学校などはこれから益々、
写真の取り扱いが厳しくなる可能性がありますよね。


ブログで子どもの写真を載せるときは、
必ず保護者の許可を得たいところです。




また新しい情報が分かり次第、
当ブログで対策法を書きますね。



では!





私のブログでよく検索されているワード、
「チラシ」。


チラシに何を掲載すれば、
子どもが来てくれやすくなるのか?


改めて、作成のポイントを書きますね。


保育を必要としている人に
関心を持ってもらうには、


「必要な情報をしっかり載せる」


これに尽きます。


必要とされる情報とは、


目立つように、


1、連絡先がしっかり分かりやすく書いてある

2、保育にかかる費用を掲載している

3、園長先生、保育スタッフの顔写真が載っている。


この3つは基本情報となります。


そしてもうひとつの要素が、

4、保護者の心配・悩みなどを代弁(共感)している。


例えば、


「何時まで預かってくれるのかしら・・・」
「アレルギー食対応してくれるの?」


など。


保護者が子どもを預ける前の、
このような心配ごとです。


そして、
その心配ごとに共感・代弁してあげます。


「急な用事にもしっかり対応!延長保育してます。」
「給食は食物アレルギーの子も安心。除去食を実施してます。」


とかです。


1~4は、簡単にでも目立つように書かれていると、
目に留まりやすいですし、お問い合わせなど
してもらいやすくなります。



同じように、ホームページでもこれらの情報を掲載すると、
入園のお問い合わせが来たりと、反応が良くなります。





チラシ作成するときは、色々な保育施設の
ホームページを見てみるのも、良い勉強になりますよ~。



私の近所で、またひとつ、
保育園が閉園してしまいました・・・。



運営の補助金が無いので、
このようになってしまうことは
仕方がない部分はあるかもしれません。


でも、
今ブログを読んでいるあなたは、
こんな結果を望んでいませんよね。


これは、
保育の業種に限らず、中小企業など会社も
同じです。


さらに、個人個人が努力していかなければ
ならない時代に突入しています。


具体的に言うと、
「園児となる子どもをいかに集めるか?」


これはお店で言う「集客・営業」です。


ただ、保育園や幼稚園が同じように保護者へ、
セールスするのはとてもナンセンスです。



保育は商品でないので、


施設への見学・体験、プレ保育などで一度でも
親子で足を運んでもらう
ことが大切になります。


そのための一つの手段が
私がこのブログでも書いています、

ホームページ(WEBサイト)やブログを使った
園のアピールや園児募集の方法
です。



「帰るところがない・・」


そのように寂しがる卒園児を少しでも
少なくしていくのも、私の役割だと思っています。



これからもさらに、保育施設運営に役立つ情報を
提供していけたらと思います!



何かの動物みたいな・・
汽車?ロケット?のような・・・


今時はそんな遊園地の乗り物のような
かわいい、かっこいいバスもあるんだな~・・。


そうです。
それは「園バス」です。


公道ではめちゃくちゃ目立ちます^^



そんな送迎バスですが、
特に幼稚園を始め、福祉施設では当たり前の
サービスですよね。


そこで気になるのが、
送迎してくれる範囲です。



「ウチって範囲かしら・・・?」

「近くまで来てくれるの?」




そんな疑問も、
これから園に子どもを通わせる
保護者にとってはとても気になるところです。


老人ホームのデイサービスとは違い
各家の前までの送迎は難しいと思いますが、

大まかな範囲でも送迎してくれるのは、
忙しい親にとっては嬉しいですよね。



もし園に、パンフレット・チラシ・ホームページなど
ありましたら、送迎エリアを書いておくことをおすすめします。



まだまだ保育施設のホームページでは、
送迎エリアについて触れていないところも
多いですよね。


これは分かりやすく書かれているだけでも、
ちょっとした特色差別化にもつながってきます。



大まかにでも
「〇〇市」「〇〇町」「〇〇区内」とか
書いてあると安心です。



運転手さんは大変ですが・・・^^’





3月といえば、花粉症。

大人だけでなく、園児の子どもにも増えてますよね。



そしてアレルギーといえば、
「食物アレルギー」


保育園、幼稚園の給食では食物アレルギーの子どものために、
代替食除去食を用意するところが多いですよね。


アレルギーの子どもは別に配膳するので
誤って食べてしまうことはほとんど無いのですが、


食欲旺盛の子どもは、
隣の子どもの食物を取って食べてしまう
こともまれにあるようです。


これは私も経験ありまして、


卵、乳製品の駄目だった子どもが
隣の子どものパンを取って食べようとしたんです。


パンの中には、卵や乳製品を使っているものもあるので、
ちょっとしたヒヤリハットで、しばらくブルーになりました。。


給食・お昼ご飯の時間は常にアレルギーの子どもの側に
いて見守るか、一緒に食べたほうが良いですね。




園によっては、
先生の食事は給食後、子ども達とは別で・・・
というところもあるようです。



確かに一緒に食べていると、
子どもの様子を集中して見れないこともありますしね。



とは言いつつも、
子ども達と一緒に食事をすると美味しいですし、
何より関係が深まったりと良い事も多いですよね^^






総合子ども園。


もっとかっこいい名前にして欲しいと思っている、福地です^^



保育園、幼稚園が将来的に総合子ども園へ移行し、
仮に園と利用者との「直接契約」が当たり前となってしまった場合、


役立つ知識が


「マーケティング」


です。


マーケティングはビジネス用語ですので、

保育のお仕事をされている方には
触れる機会が少ないかもしれないです。


私も保育園で務めていた頃は当然ですが、
マの字すら知りませんでした。


そして

マーケティングの意味を・・


「営業」
「セールス」
「売り込み」



など、
適当に解釈してました^^



では本来の意味ですが、


マーケティングとは → 売ることではなく・・


保育向けに言うと?


「保育施設が提供する保育・教育サービスに興味ある人(保護者)へ手を挙げさせること」

です。


では、
「セールス(営業)」とは何か?


「マーケティングで手を挙げた人に成約(契約)してもらうこと」

です。


よく見られる、


・折込チラシ
・ホームページ、ブログ
・パンフレット
・未就園児教室(プレ保育)、無料体験教室
・ポスター
・送迎バス



これらも実はマーケティングの一部です。



保育のお仕事をされている方にとっては、

「マーケティング」
「営業」

という言葉に抵抗を感じる方もいらっしゃると
思いますが、


一つの知識として頭の片隅にでも置いて
いただけたらとても嬉しく思います。




ここまで、
聞きなれない「マーケティング」の一部について説明してきましたが、
今後もう少し分かりやすいように、実践しやすいように
教えていければと思います。


では。