梅乃介は数年前に会社が経営不振で仕事の契約を更新してもらえなかったことがあるんだけど、その経営不振というのは経営者が変わったから。

いわゆる2社の合併ということなんだけど、大株主が変わったことで経営者達の力関係が変わり、経営者が変わると今まで梅乃介が働いていた会社の社長は決定権を持っていない雇われ社長になり、会社自体がすべて変わってしまったんだ。

梅乃介の会社は業界でもかなり老舗の会社だったんだけど、主な収入源だった製品を新しい経営者は他社に売却してしまい、経営が傾いて次々と会社の経理担当の人達がごっそりと自主退職し始めたんだ。

いわゆる沈没船から逃げるネズミのようだったよ。

梅乃介もそれには敏感に反応していたので、リストラ時のパラシュートの開き方は用意していたけどね。

その会社との契約が切れるところで、こちらはからは契約更新の希望はあえて出さなかったんだけど、向こうのほうから経営不振で契約更新が難しくなったので雇えないと言われました。

会社のメイン商品の価値をわからずに他者に売却してしまう経営者なんだから、結果、会社は傾くよね。

梅乃介はすぐにパラシュートを開いて次の職場へすんなりと行ったけどね。

その後から同僚を含め大リストラされてね。
さわやかな朝の朝礼での大リストラ宣言、、、、悲惨だったな~

そして、梅乃介はこの一件から経営者が変わってしまって会社がダメになっていったきっかけになった
『株式』について興味を持つようになったんだ。

でいろいろと本を読んだりしたんだけど、『株式』に興味があるという話を友人にすると、いきなり冷たい表情になって『株屋はうさん臭いからそんなのやめておけっ!』と言われたんだ。実は絶交も突きつけられそうだったんだけどね、友人から。

梅之助は、『君がお金を預けている銀行も年金も、君のお金で株式などを運用して利益をあげていること知っているのか?そんなに言うんだったら、銀行にお金を預けるのも、年金(これはもう終わってるけどね)にお金を払い続けるのもやめてしまいなさい』と喉まで言葉が出たけど、、、、でも言わなかった。

日本の学校ではお金の教育ってなんとなくタブーとされているし、株式の話も『株で儲ける』みたいな本があまりに多いので、偏見が多いんだね。

日本も最近、犯罪が多いよね。わずか数万円のために殺人事件が起こったり、悲しいことがとても多い。
でも、もしそういうわずかなお金のために犯罪を犯すような人間も、お金の知識があったらそんなことしなくても自分の資産を運用して人も傷つけずにお金を調達できたと思うんだ。

お金の教育で犯罪率が減るかもしれないってこと。
まあ、そんな犯罪を起こすくらい馬鹿なのだから教育がその人々の脳に浸透するかはわからないけど。
でもその教育のおかげで人の命が救われるのであれば、ちゃんとしたほうがいいに決まっている。

ちょっと話題が株式からお金の話に変わってきてしまったので、今日はこのくらいにするけど。

みんな毎日仕事をして2度と戻らない自分の大切な時間を使ってお金を稼いで、経済と関わっているのだからもっと『お金のついての教育』を学校で子供の頃からしたほうが、みんなが豊かになるって思わない?

梅乃介のブログを偶然見つけてくれた読者の方の中にも不況で職を失ったり、不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれないけど、そういうときだからこそ『お金について自分自身を教育するチャンス』ですね。

そして、会社の経営者の方もいらっしゃるかもしれません。どう今の不況を乗り切るか舵取りをするか悩んでいる方の気持ちもお察しします。

梅乃介は、今の日本の不況時の日本を強くするために根本的に必要なのは、この国の人々の『お金に対する知識やその価値に関する認識と経済全般の教育水準を高めること』だと思うんだにゃっ

現代人は競争社会に生きているけど、みんなが豊かなほうがいいに決まっているよね?

梅乃介がいろいろ読んだお金についての本のリストを作ってあるので、図書館などで見つけて読んでみてね。