4月1日から、SHOEIのヘルメットは
講習を受けて、認定をSHOEIから受けないと
販売ができなくなっております。
もちろん、シールドもステッカーもワッペンすら取り寄せができません。
私は通販1人で運営しているようなものですので、
なかなか講習会に行くことができません。
なので、お店に出張講習をして頂く形でお願い致しました。
SHOEI製品の説明はもちろん、
ヘルメットのシールドの着脱方法、内装の着脱、ピンロックシートの取り付けまで
一通りお勉強を致しまして3時間ほど時間がかかりました。
私が学んだことの一部をご紹介致します。
SHOEIには茨城工場と岩手工場がありまして
主に茨城工場では国内販売用のヘルメットが1日700個生産されており
岩手工場では主に海外に輸出しているヘルメットが1日1300個生産されているそうです。
つまり1日の生産数は2000個ということになります。
ただ、海外への輸出がその80%ということで、
日本国内に出回る数は20%しかないということになります(^^ゞ
そして海外には50ヵ国に輸出しているとのことです。
世界のSHOEIですよね☆彡
ヘルメットの構造、シェルを構成する素材
衝撃吸収ライナーの素材、シールドの素材、ヘルメットの規格
ヘルメットに貼られている各種ラベル、MFJ公認、スネル規格、
PSCマーク、SGマーク、JISマークについても学びました。
ヘルメットの性能、安全性、内装の素材について、軽量について
空力などについて、静粛性について、メンテナンス方法
ヘルメットの交換時期についてなど・・・
お勉強になることがたくさんありました。
その中で印象に残ったことをいくつかご紹介いたします。
ヘルメットのカラーリングの転写について、
私はプラモデルのようなステッカーがあり、それを張り付けて
その上からクリアを吹いて仕上げてると思いこんでおりました。
が、、、驚いたのは転写に使われているのは生インクとのこと。
プリントというのとはちょっと違います。
熟練の職人さんがヘルメットに一気に生インクのついた転写シートを
張り付けてるらしいです。すごいと思いません?
ずれたり、よれたりしないのか、、、それが熟練故の技術ですよね~
それに、生インクを乗せた転写シートは温度湿度を管理しても
半年しか持たないらしいですよ。
それを、しっかり乾かしてからクリアを吹いて仕上げるんですって。
ヘルメットの規格は国ごとに違うということも学びました。
規格が異なっております。
つまり、海外仕様のものを並行輸入してかぶっていると
日本の規格には当てはまらないので、違反ということになります。
ノーヘル扱いですよね(^^ゞ
また、当店で海外などにもし、直接販売したりすると、
日本の規格商品でその国の規格には非対応になってしまうので、法律に触れ
懲役1年以下、もしくは100万円以下の罰金に処されるそうです。
ヘルメットの衝撃吸収ライナーは発砲素材なのですが
何故、発砲素材を使うかというと、高温、低温にして実験をした場合に
非常に安定感のある素材でなおかつ、軽量ということだそうです。
最近のヘルメット内装の発砲は白ではなく黒になっているんです
皆様もご自分のヘルメットの内装をちらりと剥がしてみてみるとわかると思います。
何故、白から黒になっているか、
というか、白を上から黒に塗っているらしいです。
それには意味があり、凹みやクラック(ひび割れ)などが入った場合の
内装異常がすぐにわかるという利点があるからだそうです。
ここは、とても重要ですが
ヘルメットに貼られているラベルでPSCマークがないと
国内では絶対に認められていないヘルメットなので、
購入はしないようにしてください。
SHOEIやAraiさんではありませんが、よくわからないメーカーの
ヘルメットを購入する際には、一番気を付けなくてはなりません。
シールドの素材はポリカーボネート
よくお客様にご質問頂くのが夜間走行でも見えるのはどのシールドと、、、
私はメロースモークくらいであれば、夜間でも大丈夫と答えておりましたが
それは、SHOEIの講習を受けて間違いだと学びました。
基本透過率が70%以上ないと大丈夫とは言えないそうです。
つまり、クリアのみしか対応していないということになります。
あとは、自己判断ということになりますね。
透過率70%の根拠となるのは、車の車検の際に
フロントガラスと運転席、助手席の窓が透過率が70%以上という基準があるので
それに倣っているとのこと。
スモークを貼ったフロントガラスや運転席、助手席の窓では
車検は通らないので、それを基準にしているそうです。
めっちゃたくさんお勉強しました。
めでたし!めでたし!(笑)








