チャドクガ対策 | ~植物に夢中~ 木花mocca 植物のレンタル・販売・施工 
皆さんおはようございます!納品担当の久保です!
いつも弊社ブログをご覧になっていただきありがとうございます。
先日、スタッフの屋形からチャドクガについての投稿がありましたが、今日は私の経験上の対策をお話ししたいと思います。

最近のニュースでご存知の方もいらっしゃると思いますが、四国地方で大量の毛虫が電車のレールに群がり車輪が滑り坂を上れなくなるという今まで聞いたことがない事件がありました(◎-◎;)
今年はこういう出来事を始めに例年にないぐらいの害虫大量発生が全国各地から報告されています。

私も植木を扱う仕事を始めて24年経ちますが、今から20年ぐらい前に当時勤めていた植木屋さんで経験したチャドクガ大量発生の現場…

某大手企業の工場内の中庭での駆除依頼があり向かうと、現場は工場2階にあった休憩所脇の吹き抜けの天窓に風通しの悪い中庭。
ツバキやサザンカの中木がたくさん植えられていて、耳をすますとチャドクガがシャリシャリと葉をかじる音がするほどの状況(^^;

暑い8月に全身雨ガッパを着てフードを被り、ゴーグルにゴム手袋、防塵マスクに長靴を履き、四人の作業員で二人一組になり30分交代で殺虫剤を散布しましたが、大きいバケツに4杯ぐらいの量のチャドクガが木から落ちてきた凄まじい現場でした~

その経験を踏まえ、成虫が大量発生する4~5月、8~9月を迎える前の春先にツバキとサザンカの不用な枝を剪定することで発生を防ぐことに成功しました!
何故、剪定をすることで防げたのかと申しますと、風通しを良くすることでチャドクガを食べてくれる小鳥や蜂たちを入りやすくするためなんです。
また剪定後にツバキやサザンカの根の周りにオルトラン粒剤という白い粉の薬を撒いておけば、薬の成分を吸い上げた植木の葉をチャドクガが食べることで死んで労せず駆除できます。

ですが絶対に死骸や食した葉に触れないようにご注意ください!
また何かの拍子で体に触れた感覚があった場合は、決して擦らずにガムテープで触れた箇所を貼って剥がして~貼って剥がして~を繰り返していただくと毒針を取り除くことができます。

取り除いた後はシャワーでよく洗い流してください。
また少し痒いようでしたら、粗塩で患部をよくもみ洗い湯船には浸からず(血行がよくなると痒くなるため)お風呂を出た後に、キンカンやムヒRなどの薬を塗るといいですよ~自分の経験上ですが(><)

とにかく大量発生の場合は絶対に触れず、近寄らずにお近くの駆除業者か弊社にご相談ください!!