先日、池袋の大勝軒、つけ麺の創始者である山岸一雄さんが亡くなられました。
ラーメンは鶏ガラ豚ガラ人柄が大事!
それを象徴するような人生をおくられてきた山岸さん。
現場へ向かう車中のラジオではたくさんのご生前のエピソードが紹介されておりました。
つけ麺の始まりはお客さんの何気ない一言から始まったそうで、当時山岸さんがお店で残った麺をまかないとして汁につけて食べていたところを見ていたお客さんが…
美味しそうだね!お店で出してよ!
と言われたことから始まったそうです。
そして通常よりも多い麺の量。
これは山岸さんが、自分が子供の頃満足に食べ物をたくさん食べれなかったから、せめてお客さんには安くお腹一杯食べてもらいたいという思いから多めに入れられるようになったそうです。
また雑誌の取材や他店でラーメンの作り方に困っている人がいれば惜しげもなくレシピを教えたり、独立したお弟子さんからはのれん代やロイヤリティー
は一切受けとらなかったエピソードも。
近年、神経のご病気で店先の椅子に腰をかけることも辛くなられた時にお弟子さん達がお金を出しあって、店の向かいにできたマンションの一室を購入し、いつでも山岸さんがベランダからお店の状況を眺められるように、またお弟子さん達がいつでも山岸さんの様子を交代で見に行ける環境作りもされていたそうです。
お弟子さんを想い、お弟子さん達に想われ慕われ…
幸せな人生を過ごされたんだなぁ~としみじみと感じてしまいました!
慎んでご冥福をお祈りしたいと思います。

