納品担当の久保です!
先日ブログで病害虫に関する記事を記載させていただきましたが、今回はその続きになります。
前回は植物が病害虫に侵されているサインについての内容でしたが、今日は薬剤についてお話を進めてまいりましょう

植物に効く薬とは?とよくお客様にたずねられることが多いのですが、薬は大きく2つの種類に分けられます。
虫を退治するときに使用する殺虫剤と病気になったときに使用する殺菌剤の2つの種類です。
薬剤を使用する際、どういう種類をどのように使えばいいのかわからずに何もできなかったご意見がたくさん聞かれます。
その時は購入されるお店の詳しいスタッフの方にお聞きになるか、本などでお調べになるか、もしくは弊社ブログにコメントをいただければアドバイスさせていただきます


薬剤は病害虫を発見したときのほか、予防として春と秋の年二回最低でも散布しないといけません。
そして長い期間、同じ種類の薬を使い続けますと耐性ができ効きめが低下してしまいます。
そのため、殺虫剤はカルホス乳剤やスミチオン乳剤、マラソン乳剤、オルトランなど、殺菌剤はベンレ-ト、ダイセン、ダコニ-ルなどを毎年交替して使用することをお勧めします。
また病気と害虫が同時に発生した場合は、殺虫剤と殺菌剤を混ぜて使用することができます。
ただ絶対に混ぜて使用してはいけない薬もあります。
それは石灰硫黄合剤とボルドー液で、他の薬剤とは絶対に混ぜてはいけません

薬剤を混合する際は、使用する薬剤のラベルの注意事項を必ず確認して混合しようとする薬剤どうしが混合してもよいのかどうかをきちんと確認します。
また混合液は使用する直前に作るのが原則です。
混合液を数時間以上放置しておくと、効力がなくなり植物に障害が生じることがあるのでご注意ください。
最後に、水1Lに対し殺虫剤1000倍、殺菌剤1000倍の混合液の作り方を説明させていただきます!
① 水容器に殺菌剤(水和剤)1グラムを入れ、2~3滴の水でよく練ってから水0.5Lを入れてよくかくはんします。
②別の容器に殺虫剤(水和剤)を1グラムを入れ、2~3滴の水でよく練ってから水0.5Lを入れてよくかくはんします。
③最後にこの2つの薬液を混合すると、殺虫剤1000倍、殺菌剤1000倍の混合液ができます。
以上説明をさせていただきましたが、まだご不明な点などございましたらお気軽にコメントをいただければと思っております
