宮崎県の県木フェニックスの危機 | ~植物に夢中~ 木花mocca 植物のレンタル・販売・施工 
皆さん こんにちは!
納品担当の久保です!

昨日は大変大雪になりましたねあせる

今日は天気は回復しましたが、道がカチカチに凍結していますのでお出かけの際は足元に十分に注意してください!


今日はちょっと気になる記事を見つけたのでご紹介したいと思います。


宮崎県の観光名所の一つ、堀切峠一帯で県木でヤシ科の植物、フェニックスの立ち枯れが相次いでいるそうなんです。

宮崎交通の創業者 岩切章太郎さん (1894~1985年)の発案で80年近く前に植えられ、観光客や市民に親しまれてきました。

国道22号線の堀切峠バス停から道の駅 フェニックスまでの約1キロに渡り約60本が植えられています。
1936年から景観作りの一環で岩切さんが取り組み、戦後の新婚旅行ブームを支えてきました。

この場所で数年前から立ち枯れが見られるようになり、これまで5本が枯死し2009年5月には県庁玄関前にあった、樹齢99年のフェニックスまで枯れてしまったそうです。

県内で約2800本植えられているそうなんですが、年間40~140本のペースで枯死する危機的状況です。


原因は大きく2つあり、ひとつはヤシオオオサゾウムシという害虫による食害で寄生すると新しい芽が出なくなり枯れていくそうで、県は民間業者に薬剤散布を依頼し補助金を支出するなどしています。

もうひとつの原因は、カビの一種フザリウム菌が原因ともされています。
フザリウム菌は土の中で繁殖し、木の勢いが弱まると根から侵入し養分を木全体に行き渡らなくする菌だそうです。

堀切峠の枯死の原因はほとんどフザリウム菌が原因のようです。


宮崎県道路保全課は、薬剤や肥料で防除に努めているそうですが、まだ効果的な対策法は掴みきれないようです。


現在、宮崎交通に41年間勤務されていた杉本繁喜さん(74)を中心とした同社OBの方々7人で、フェニックスの苗木を贈る会を結成され堀切峠で撮影したフェニックスの写真を販売するなどをした資金で、苗木や成木を購入し県に寄贈されているそうです。


どうにか昔からの観光名所の維持を国の問題として改善に取り組めるようになってほしいですね。