納品担当の久保です!
今日は前回予告させていただいたとおり、植え付け後の支柱について記載させていただきます。
植え付け後の庭木は風で揺すられてしまうと、枝葉と一緒に根っこも揺すぶられてしまい、いつまで経っても根と土が密着しないまま枯れてしまう危険があります。
その木全体のぐらつきを抑えるために、植え付け後はしっかりとした支柱が必要になります。
支柱の方法には以下のようなものがあります。
①一本支柱
主に小さい苗木クラスの木を植え付け時に縦に一本支柱を添えて打ちつける方法をいいます。
②三本支柱 (八つがけ支柱)
植え付けた植木に三本の支柱を放射状に打ちつける方法をいいます。
八つがけ支柱の意味は支柱を打ちつけた後に八カ所縄などで支柱と木の設置部分をとめる意味で八つがけという名称になっています。
③鳥居形支柱
その名の通り、三本の丸太で鳥居形の支柱を作り植木に添えつける方法です。
主に街路樹などによく見かける支柱法になります。
④布かけ支柱
スペースの狭い場所で直線上に植えた植木に施す方法で、一定の距離で縦に打ちつけた二本の丸太の間に竹竿を横に釘で打ちつけ植木に添えつける方法になります。
主にマンションや個人宅の生け垣によく見かける支柱法になります。
まだいろんな方法はありますが、よく用いられる方法のみ上げさせていただきました。
支柱は木の観賞の妨げにならないように、必要最低限の大きさと使用本数で支えるようにします。だいたい樹高の7~8分目の長さの丸太や竹を用意し、それぞれ最低二カ所以上の結び目を作り支えます。
また大きな公園や庭園で見かける梅や松などには、特に美観を損ねないようにあらかじめ支柱の丸太などの表面を焼いてこすり、自然に炭化したような処理をする演出もされています♪
秋は行楽のシーズン

どこかの庭園などにお出かけの際には、庭木だけでなく支えている支柱の方法にも目を向けてはいかがでしょうか?