最近ITやWEBのネタが少なかったので、このようなネタも書かせてもらいます。

デジハリの直近の講義でコーポレートサイトについて講義しました。

ここ数年でウェブサイトを見るユーザーの動きはかなり様変わりしたのですが、
作り方はまだ変わっていないような気がします。そこでこれからのコーポレート
はどうやって作るべきかのお話を書かせていただきます。

まず「ユーザー体験シナリオ」からウェブサイトを作ると言うことです。
WEBサイトは作ったら、誰かが見に来てくれるわけです。その見に来てくれる
ユーザーが、WEBサイトの中でどのような体験をしていくのかを考えながら
サイトを設計することが必要になってくるわけです。

よくコーポレートサイトを見ると、紙の会社案内をそのままWEBにしたものが多く
見られます。
たとえばTOPページ、代表挨拶、事業内容、サービス、会社概要、お問い合わせ
という構成のものです。TOPページを最初に見る前提ですね。これは
会社名を知っている人が辿り着いた上で見ていく順序のような気がします。
それよりロボット検索から何らかのサービスから入ってきて、それに興味を持った
から会社案内なども見ていく方が多いのではないでしょうか?

WEB制作、格安、京都などのキーワードで入ってくるユーザーがいたとします。
京都で安くWEBを作りたいユーザーなので、京都で新しく会社をはじめる人か、
お店を始める人か、これまであったWEBサイトをリニューアルする人でしょうか?
そうすると3人のユーザーが想定できます。そのユーザーのペルソナ設定をして
どんな人なのかを仮に考えてみるのがいいのではないでしょうか?

もちろんキーワードを設定しても、検索エンジンから入ってくるようにしなければ
なりません。なのでSEOから考えなければなりません。SEOは何かの施策を行えば
すべて上位に表示されると思っている人が多いのですが、そんなことはありません。
よく言われているように、内部施策と外部施策の両方が必要です。外部施策はWEB
サイトを作ってからいかに多くのユーザーをサイトに誘導するかの施策でもあるの
でサイトを作る中でも最初はあまり関係がありません。

内部施策はサイト作りの最初に考えておかなければならないことで、あとからそれ
を行うのであれば、文章やサイトの構成をもう一度作り直すことになってしまいま
す。なので、設計段階で明確に意識しなければならない事柄なのです。内部施策は
いかにターゲットが使いそうなキーワードをページの中に埋め込むかになります。

とりあえずWEBを作るのではなく、どんなターゲットにどのように訴求したいのか
をはっきり決めてからWEBサイトは構築するべきなのです。