もう来週後半からは12月に入ります。
2011年も残すところあと一ヶ月ちょい・・・
ついこの前まで気温が30度を超えていた日が続いていたと思っていたら、もう年末。
月日の経つのは早いもので・・・え?それは40歳になったからだろうって??
おーきなお世話です(爆)
さて、話を戻して・・・
栃木エンター第9回大会のメインイベントに組まれている二冠選手権試合。
昨年7月18日、EAGLE小山大会のリターンマッチとなります。
当日の事を思い出してみると・・・
試合開始直後は、11月20日の対近藤博之選手戦同様グラウンドの攻防。
GENTARO選手がヘッドロックからスリーパー、そして膝固めに移行します。

逆にヘッドロックに切返した吉田選手、ここで最初のロープブレーク。
スタンドの状態に戻り、手四つの体勢からGENTARO選手が吉田選手を力でねじ伏せます。
腰を痛めている吉田選手、それでもしなやかなブリッジで対抗。

今度は押し返した吉田選手、GENTARO選手のブリッジ。
再び手四つの体勢からGENTARO選手がヨーロピアン・クラッチ。

カウント2で跳ね返した吉田選手、スタンドに戻りチョップの打ち合い。
腹部へのキック(ガットショット)からミサイルキックを連発した吉田選手。
場外にエスケープしたGENTARO選手でしたが、これは誘い水でした。
追いかけた吉田選手、しかしGENTARO選手は冷静に対処し、エプロンに吉田選手の腰を打ち付ける。

この攻防でガクッと動きの止まってしまった吉田選手。
リングに引き戻すと、GENTARO選手のサイド・スープレックスからシュミット式バックブリーカー。


コーナー最上段からのダイビング・エルボードロップを自爆させた吉田選手。
すかさずミサイルキックからトリプルステップ式のスイングDDTを敢行。
GENTARO選手を前かがみの状態にし、飛びつき式のDDTを鮮やかに決める。

続いてコーナー最上段にGENTARO選手を乗せ、雪崩式フランケンシュタイナーに。

直後のロープワークで、GENTARO選手は逆襲のフライングフォーアームズ。
ヘッドスプリングで立ち上がり、吉田選手を引きずり起こしてぶっこ抜きブレーンバスター。
ロープに走ったGENTARO選手、ラリアットから最初のシャープシューターの体勢へ。

決められないと見るや、吉田選手が「体中から冷や汗が出た」と言っていた弓矢固め。

再び攻勢に出たGENTARO選手、吉田選手の腰に集中攻撃。
ロープに固定した吉田選手の腰に一撃を加えようとするも、間一髪かわしてGENTARO選手を場外へ。
トランポリンを使ったスワンダイブ式プランチャを狙うもこれは失敗。
逆にトランポリンを凶器として使ったGENTARO選手、再び腰に攻撃。
攻撃をかいくぐってヘッドシザース・ホイップからドロップキックで場外へたたき出す吉田選手。
エプロン・スライディングキックは決めたものの、腰へのダメージがかなり大きい。
逆転の一発を狙って花道疾走からのスワンダイブ式ミサイルキック、しかしこれも失敗。
直後のドロップキックで一矢報いたかに見えたが、GENTARO選手のダメージは微弱。
思いっきりボディースラムで叩きつけられ、再びコーナー最上段に登るGENTARO選手。
ここで起き上がった吉田選手は、トップロープにGENTARO選手を立たせたまま雪崩式フランケンへ。

ロープに走ってウラカン・ラナを狙った吉田選手、しかし受け止めたGENTARO選手。
二度目のシャープシューターに吉田選手を捕らえる。

ロープに逃げた吉田選手、追い討ちのラリアットを狙ったGENTARO選手に絡み付いてフォールを狙う。
しかしカウント2で跳ね返したGENTARO選手は、バックドロップからフィニッシュのシャープシューター。


30分近い熱闘でしたが、ほとんど吉田選手の腰を集中的に狙ったGENTARO選手。
吉田選手も動けなる事が度々あり、何度も立ち上がったものの最後は力尽きました。

12月4日の試合でも、再びGENTARO選手の腰攻撃が始まるでしょう。
加えて二人のウエート差。GENTARO選手が95キロに対し、吉田選手は80キロくらい。
約15キロの差は一発の技にかかるダメージの量が増えてきます。
しかし逆もまた真なり。吉田選手がGENTARO選手を持ち上げて叩きつけるとダメージも倍増。
ここで吉田選手には、最近出していない大技があるのです。
近藤選手のあれだけの技を食らっても負けなかったGENTARO選手に対しては・・・
もはや「あの技」の復活しかないでしょう。
腰にダメージを抱える吉田選手にとってはちょっと厳しいかも知れませんが・・・
一瞬の丸め込み技では、お客さんも満足できないかと思います。
一発で全員を納得させられる技、これがフィニッシュにふさわしいでしょう!!
対する王者GENTARO選手には、やはり必殺のシャープシューターがあります。
こだわりのバックドロップから繋がれると、王座防衛の大きな足がかりになるでしょう。
60分フルタイムを戦っても尽きなかったスタミナ。これも大きな武器です。
果たして12月4日の試合後、ベルトを巻いているのはどちらなのでしょう??

◎栃木エンターテイメントプロレス 第9回大会
2011年12月4日(日) 開場12時30分/試合開始13時
会場:栃木県・小山市文化センター小ホール(JR線小山駅西口より徒歩7分)
▼メインイベント "取り戻せ!再び羽ばたく翼!!"
日本インディペンデントクルーザー級&アメリカス・クルーザー級二冠選手権試合(時間無制限1本勝負)
<二冠王者>GENTARO【FREEDOMS】 vs. <挑戦者>吉田和則【栃木エンターテイメント】
▼セミファイナル "Men standing up again~再び立ち上がる男達~"タッグマッチ45分1本勝負
峰浩也 & 近藤博之 vs. 梅沢菊次郎【プロレスリング・アライヴ】 & TA☆KU
▼美女♂men Vlossomスペシャルライブ!!
▼第2試合 ランパチプロレス提供マッチ(ネタが尽きるまで1本勝負)
ジャイアント小馬場 vs. ランパチプロレス選抜選手
▼第1試合 "帰ってきた因縁対決"シングルマッチ30分1本勝負
島田宏 vs. ブラックホール1号
チケット料金・・・前売り3000円/当日3500円
(保護者同伴の小学生以下のお子様、身体に障害をお持ちの方は無料にて観戦出来ます)
プレイガイド 小山市文化センター(0285-22-9552)
お食事処ちくぜん(小山駅西口・0285-25-8787)
あおきスポーツ(乙女・0285-45-3673)
チケット申し込み及びお問い合わせ とちぎエンターテイメント←メールはこちら
お問い合わせ電話番号 0285-22-5977(とちぎエンターテイメント)
※会場には駐車場がございませんので、公共の交通機関をご利用ください。
2011年も残すところあと一ヶ月ちょい・・・
ついこの前まで気温が30度を超えていた日が続いていたと思っていたら、もう年末。
月日の経つのは早いもので・・・え?それは40歳になったからだろうって??
おーきなお世話です(爆)
さて、話を戻して・・・
栃木エンター第9回大会のメインイベントに組まれている二冠選手権試合。
昨年7月18日、EAGLE小山大会のリターンマッチとなります。
当日の事を思い出してみると・・・
試合開始直後は、11月20日の対近藤博之選手戦同様グラウンドの攻防。
GENTARO選手がヘッドロックからスリーパー、そして膝固めに移行します。

逆にヘッドロックに切返した吉田選手、ここで最初のロープブレーク。
スタンドの状態に戻り、手四つの体勢からGENTARO選手が吉田選手を力でねじ伏せます。
腰を痛めている吉田選手、それでもしなやかなブリッジで対抗。

今度は押し返した吉田選手、GENTARO選手のブリッジ。
再び手四つの体勢からGENTARO選手がヨーロピアン・クラッチ。

カウント2で跳ね返した吉田選手、スタンドに戻りチョップの打ち合い。
腹部へのキック(ガットショット)からミサイルキックを連発した吉田選手。
場外にエスケープしたGENTARO選手でしたが、これは誘い水でした。
追いかけた吉田選手、しかしGENTARO選手は冷静に対処し、エプロンに吉田選手の腰を打ち付ける。

この攻防でガクッと動きの止まってしまった吉田選手。
リングに引き戻すと、GENTARO選手のサイド・スープレックスからシュミット式バックブリーカー。


コーナー最上段からのダイビング・エルボードロップを自爆させた吉田選手。
すかさずミサイルキックからトリプルステップ式のスイングDDTを敢行。
GENTARO選手を前かがみの状態にし、飛びつき式のDDTを鮮やかに決める。

続いてコーナー最上段にGENTARO選手を乗せ、雪崩式フランケンシュタイナーに。

直後のロープワークで、GENTARO選手は逆襲のフライングフォーアームズ。
ヘッドスプリングで立ち上がり、吉田選手を引きずり起こしてぶっこ抜きブレーンバスター。
ロープに走ったGENTARO選手、ラリアットから最初のシャープシューターの体勢へ。

決められないと見るや、吉田選手が「体中から冷や汗が出た」と言っていた弓矢固め。

再び攻勢に出たGENTARO選手、吉田選手の腰に集中攻撃。
ロープに固定した吉田選手の腰に一撃を加えようとするも、間一髪かわしてGENTARO選手を場外へ。
トランポリンを使ったスワンダイブ式プランチャを狙うもこれは失敗。
逆にトランポリンを凶器として使ったGENTARO選手、再び腰に攻撃。
攻撃をかいくぐってヘッドシザース・ホイップからドロップキックで場外へたたき出す吉田選手。
エプロン・スライディングキックは決めたものの、腰へのダメージがかなり大きい。
逆転の一発を狙って花道疾走からのスワンダイブ式ミサイルキック、しかしこれも失敗。
直後のドロップキックで一矢報いたかに見えたが、GENTARO選手のダメージは微弱。
思いっきりボディースラムで叩きつけられ、再びコーナー最上段に登るGENTARO選手。
ここで起き上がった吉田選手は、トップロープにGENTARO選手を立たせたまま雪崩式フランケンへ。

ロープに走ってウラカン・ラナを狙った吉田選手、しかし受け止めたGENTARO選手。
二度目のシャープシューターに吉田選手を捕らえる。

ロープに逃げた吉田選手、追い討ちのラリアットを狙ったGENTARO選手に絡み付いてフォールを狙う。
しかしカウント2で跳ね返したGENTARO選手は、バックドロップからフィニッシュのシャープシューター。


30分近い熱闘でしたが、ほとんど吉田選手の腰を集中的に狙ったGENTARO選手。
吉田選手も動けなる事が度々あり、何度も立ち上がったものの最後は力尽きました。

12月4日の試合でも、再びGENTARO選手の腰攻撃が始まるでしょう。
加えて二人のウエート差。GENTARO選手が95キロに対し、吉田選手は80キロくらい。
約15キロの差は一発の技にかかるダメージの量が増えてきます。
しかし逆もまた真なり。吉田選手がGENTARO選手を持ち上げて叩きつけるとダメージも倍増。
ここで吉田選手には、最近出していない大技があるのです。
近藤選手のあれだけの技を食らっても負けなかったGENTARO選手に対しては・・・
もはや「あの技」の復活しかないでしょう。
腰にダメージを抱える吉田選手にとってはちょっと厳しいかも知れませんが・・・
一瞬の丸め込み技では、お客さんも満足できないかと思います。
一発で全員を納得させられる技、これがフィニッシュにふさわしいでしょう!!
対する王者GENTARO選手には、やはり必殺のシャープシューターがあります。
こだわりのバックドロップから繋がれると、王座防衛の大きな足がかりになるでしょう。
60分フルタイムを戦っても尽きなかったスタミナ。これも大きな武器です。
果たして12月4日の試合後、ベルトを巻いているのはどちらなのでしょう??

◎栃木エンターテイメントプロレス 第9回大会
2011年12月4日(日) 開場12時30分/試合開始13時
会場:栃木県・小山市文化センター小ホール(JR線小山駅西口より徒歩7分)
▼メインイベント "取り戻せ!再び羽ばたく翼!!"
日本インディペンデントクルーザー級&アメリカス・クルーザー級二冠選手権試合(時間無制限1本勝負)
<二冠王者>GENTARO【FREEDOMS】 vs. <挑戦者>吉田和則【栃木エンターテイメント】
▼セミファイナル "Men standing up again~再び立ち上がる男達~"タッグマッチ45分1本勝負
峰浩也 & 近藤博之 vs. 梅沢菊次郎【プロレスリング・アライヴ】 & TA☆KU
▼美女♂men Vlossomスペシャルライブ!!
▼第2試合 ランパチプロレス提供マッチ(ネタが尽きるまで1本勝負)
ジャイアント小馬場 vs. ランパチプロレス選抜選手
▼第1試合 "帰ってきた因縁対決"シングルマッチ30分1本勝負
島田宏 vs. ブラックホール1号
チケット料金・・・前売り3000円/当日3500円
(保護者同伴の小学生以下のお子様、身体に障害をお持ちの方は無料にて観戦出来ます)
プレイガイド 小山市文化センター(0285-22-9552)
お食事処ちくぜん(小山駅西口・0285-25-8787)
あおきスポーツ(乙女・0285-45-3673)
チケット申し込み及びお問い合わせ とちぎエンターテイメント←メールはこちら
お問い合わせ電話番号 0285-22-5977(とちぎエンターテイメント)
※会場には駐車場がございませんので、公共の交通機関をご利用ください。