3D図面(部品のDimXpert)での突出公差域表記 | Solidworksユーザー日誌

3D図面(部品のDimXpert)での突出公差域表記

3D図面(部品のDimXpert)での突出公差域表記

Solidworksの部品のDimXpertにて突出公差域を使用して、突出公差域記号の後に突出高さを書かないままにしておくと、、

「0より大きく10000000より小さい数字を入力してください」

とエラーが出ます。

規格上はどうなのでしょうか?
突出公差域記号の後に突出高さを書かない」ことがありえるのか調べてみました。

Solidworksの部品のDimXpertが準拠を謳っている二つの規格ASME Y14.41-2003ISO 16792:2006 では、いずれも突出公差域記号の後に突出高さを書く方法のみ図例が示されています(ASME Y14.41-2003 Fig10-23, ISO 16792:2006 Fig58)。

突出部を描くやり方は例示されてませんので、書くとしてもどのように書けばよいかはわかりません。突出部を別に描きたくても、今のところは公差記入枠内にも突出高さを書くしかなさそうです。