『どんな景色が待っているのであろう』
朝6:00の鉄道でタイの国境の町ハート・ヤイを出発した。
この町はこれといってとりわけ見るところも無いが、
一泊してのんびり過ごした。
激辛トムヤムクンの洗礼を受けた場所。
時間ぎりぎりに目を覚まし、
薄暗い中、大急ぎで鉄道駅に向かった。
早歩きというよりは駆け足で。
駆け足というよりは猛ダッシュで。
最後のハート・ヤイの町を目一杯駆け抜けた。
通勤でのダッシュならまだわかるが、
旅先でのダッシュは、
自分の情けなさに我ながら悲しくなる。
『旅先だけでもスローライフ』よ。
どこへ行った・・・。
タイ ハートヤイにて