深夜の夕食・・・
『あぁ疲れた。』
深夜0時に空港に到着し、市街へ移動した。
それから、
私は予め決めていた宿へチェックインした。
軽装に着替え、
休む間もなく、
宿を飛び出した。
疲れもあるが空腹もある。
眠気よりも空腹が勝る・・・。
このままでは眠れないと思ったからだ。
次の日も早朝から移動の予定であったが、
私は食欲を満たす為、夜の街へ繰り出した。
誰もいない食堂に立ち寄り、
食材を眺めた。
そして、
メニューを見てもわからないため、
私はその漢字と食べ物との想像をシンクロさせ
いつものように無難そうなものを指差した。
嫌な顔もせず(もう深夜2時)、
炒飯と子鍋を丁寧に調理してくれた。
この言葉も通じない異国の人に対して・・・。
おいちゃん、ありがとう!
美味しかった・・・。
台湾 台北にて