深夜の夕食・・・ | ★★★★★TABI~いつか形へ~★★★★★

深夜の夕食・・・

oihann

『あぁ疲れた。』


深夜0時に空港に到着し、市街へ移動した。


それから、

私は予め決めていた宿へチェックインした。



軽装に着替え、


休む間もなく、


宿を飛び出した。


疲れもあるが空腹もある。


眠気よりも空腹が勝る・・・。


このままでは眠れないと思ったからだ。



次の日も早朝から移動の予定であったが、


私は食欲を満たす為、夜の街へ繰り出した。



誰もいない食堂に立ち寄り、


食材を眺めた。



そして、


メニューを見てもわからないため、


私はその漢字と食べ物との想像をシンクロさせ


いつものように無難そうなものを指差した。


嫌な顔もせず(もう深夜2時)、


炒飯と子鍋を丁寧に調理してくれた。


この言葉も通じない異国の人に対して・・・。


おいちゃん、ありがとう!


美味しかった・・・。

台湾 台北にて