6月。

「コロモガエ」の季節です。



この時期になると決まって頭のなかをリフレインする歌があります。



「青いスタスィオン」(作詞:秋元康 作曲・編曲:後藤次利)


河合その子さんのサードシングル。


1986年3月に発売され、その年の売上10位となった名曲です。



この歌は、某菓子メーカーのキャラメルのCMに使われました。



鮮やかな青い海と小さな駅の印象、

河合さんのさわやかな感じ、

「夏の前の 淡い日差しが」で始まる歌詞の記憶などから、

3月発売の歌にもかかわらず、

自分の中ではこの時期のイメージとして定着したようです。



河合さんのおニャン子クラブ在籍中(会員番号12番)にだした最後のシングルでもありますが、

河合さんの歌のイメージを決定づけた曲でもあると思っています。




GOLDEN BEST などベスト盤も流通していますので、

ぜひ試聴してみてはいかがでしょうか?




20年たった今聴いてもとても新鮮です。


今の時代だからこそ、癒されるような・・・感じの歌がたくさん。


当時は「おニャン子クラブ」のイメージが強すぎて、

河合さんもある意味大変だったと思いますが、

今だからこそ、もっと素直に「歌」そのものを楽しめるような気がします。


当時からすれば20年後の未来に聴く歌。

歌った本人の知らないところで、

こうして極個人的にではあるけど根付いていたりして (^_-)-☆