宮市、ウィルシャーコースへ | ☆ゆかりん応援ブログ『佐藤由加理と愉快な仲間たち』SDN48~復活コンサートまでの軌跡(仮)~

宮市、ウィルシャーコースへ

復帰が熱望されるウィルシャーはボルトンに行って開花した
中盤のセスクとソングは不動だったしディアビ、ロシツキー、デニウソンらがいた
若手で言えばラムジーの方が序列は上だった

しかしレンタルを経て評価がグンと上がってボルトン側も残って欲しい言ってきたがベンゲルがレンタル延長を断った
カペッロも彼を招集
それにしても当時はまさか"ウィルシャー待ち"みたいになるとは誰も思わなかった
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セスクのバルセロナゆきは永遠の都市伝説だと思ってたし
ナスリもずっと残ると思ってた
そしてウィルシャーが突然開花するとは思わなかった

ウィルシャーの特徴は左利きで身長は高くないが体は多少強いというだけの印象だった

しかし10-11のプレーを見て思ったのはイングランド的な熱血MFながらそれに似つかわしくない繊細なプレーができるということ
守備をサボらない上で決定的な仕事が得意だということ
相手にとって危険な選手だということだった


今回宮市が冬のマーケットでシーズン終了までボルトンの選手になった
これは出場機会を得るためだ
何しろ今のままでは出られるワケがない
国内のカップ戦に少し出場できるかどうかというギリギリの状態
スカッドで言うならば"ド"の『゛』(点)の部分だろうか
宮市の主戦場である左のウイングのポジションには新加入のジェルビーニョ、同じく新加入のチェンバレン、そしてアルシャビンがいる
あまりにも激戦区すぎる
アーセナルでもここは一番ライバルの多いポジションではないだろうか
昨シーズンならナスリもいた
例えば宮市がサイドバックの選手ならもっと出場できたかもしれない
右のウイングに目を向けると不動の右ウイングであるウォルコットがいて定番の怪我をしたとしてもチェンバレンやジェルビーニョも右ができるから同じこと



どう考えても今のままではアーセナルで出場するのは難しい
結果を出さない限りは

ボルトンから契約延長や完全移籍のオファーされたらそれが及第点ということかもしれない


とりあえず今年はリーボック宮市を応援したいビックリマーク
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