ありがとう

今から5年前の2005年
ひとりのプロデューサーのもと静かに始まった秋葉原48プロジェクト
今ではそれはそれは大きな規模となり毎日のように世間に影響を与えるまでとなった
いったい誰が予想し得ただろう
少なくとも自分はアキバ48の大躍進なんて考えもしなかったひとりだ
そしてこんなにも激しく心が揺さぶられる日が来るとは
これまで5年に渡ってAKB48に関わってきたスタッフやメンバー、そしてそれを応援し続けてきたファン
ひとえに彼らの存在があったから
まるで今の状況が必然だったかのように圧倒的な勢力で世間を賑わしているAKB48
しかしこれは普通に考えたらほとんど奇跡に近いことなのではないかと思う
プロデューサーと振付師以外は完全な素人でスタッフ含めほぼ全員が右も左も分からないまま歩き始めたのだという
もちろん発足当時はメンバーも運営会社もプロデューサーも誰ひとりとして成功が約束されていたわけもない
未来なんて誰にもわからない
転ける可能性なんていくらでもあった
諦めることは簡単だった
一瞬で消滅してしまうくらい小さな光だった
しかしその道は信じられないくらい大きなゴールへと繋がっていた
"ただひたすらに信じること"
結果的に最後まで諦めない強い気持ちが今日の状況を生んだ
それってやっぱり奇跡だと思う
続けること
信じること
あきらめないこと
シンプルだけど照れくさいけど一番大事なこと
AKBが教えてくれたこと
素晴らしい奇跡をみせてくれたAKB48に是非言いわせてください
ありがとう