日本代表 | ☆ゆかりん応援ブログ『佐藤由加理と愉快な仲間たち』SDN48~復活コンサートまでの軌跡(仮)~

日本代表

今大会あまり上手くいっていないチーム


フランス
イングランド

スペイン

イタリア
ポルトガル



強豪が苦戦している




そんな中
グループEの我が日本は2試合を終え勝ち点3を得ている

優勝も狙える実力のあるオランダに負けて落胆する必要はない
決勝ゴールを決めたスナイデルはヨーロッパとイタリアリーグを制した世界屈指のMFで
誰もが認める実力者

シード国の負けて当たり前の相手に負けただけの話

むしろ大量失点する可能性もあった中、持ちこたえた選手たちを褒め称えるべきだし川島は今日も素晴らしかった
阿部やディフェンス陣も良かった

自信を失う必要なんてない

前向きに気持ちを持てばデンマーク相手にいい結果がついてくるはず

カメルーン対デンマークの結果次第ではデンマーク戦は引き分け以上で大丈夫かもしれない













ただしいくつか
納得できない部分もある


少なくとも韓国がアルゼンチンに負けた試合よりも気持ちのよい負け方ではなかったのは確かだし、何よりそこが一番残念だ



正直岡田監督の采配や交代で出てきた選手の役割にも疑問が残った


まずゴールを取られてから動く(交代カードを切る)ようでは強豪相手に勝ち点は絶対に得ることはできないだろう


アジアのチームが勝ち点1を目当てに90分間守りきれるほど世界トップの国は甘くはない



また今日はピッチに残すべき選手とベンチに下げるべき選手を間違えていたのではないかと感じてしまった


まず最初の場面
松井大輔に代えて中村俊輔を投入する

裏を狙わないFW本田に裏へのパスが得意な中村俊輔という組み合わせ
これではせっかくの良さも消えてしまう






また2枚同時交代の場面

大久保に代えて岡崎
長谷部に代えて玉田



ここでは間違いなく長谷部ではなく本田を下げるべきだったはず
あまりにバランスが悪すぎる

何人もの白いユニフォームがトップに滞在し前線に早い時間帯からスペースがなくなってしまった

ラストはパワープレー狙いだとしても玉田はどこでプレーすべきで、いったい何を求められていたのだろうか


少なくとも守備の功労者阿部を削って博打を打ってしまうというアイデアもあったはずだ

そしてそこにフレッシュなMFを入れる手もあった
中村憲剛のような視野の広い選手が必要だった



個人的には本田を頑なに残す意図が解らない
そんなに期待してるのか

また玉田ではなく中村憲剛や森本貴幸を使って欲しかったのは誰しも思うところではないだろうか

今日の場合
中途半端なポジションをとりたがりドリブルとある程度のスペースが好きな玉田よりも、純粋なトップの選手または純粋なMFの方が役割が明確でスペースが消されない


また岡崎を使うのなら憲剛とセットで入れてもらいたかった


今日の中村俊輔のプレーにはガッカリしたのは確か
ボールに触れる回数やプレーに関与する時間が短過ぎた
彼はまだまだあんなモンじゃない
スタメンから使うべき選手

選手を生かすも殺すも監督の采配次第だということが今日また明らかになった





泣いても笑っても残りは一試合だけ



デンマーク戦次第で夢の決勝トーナメント進出が見えてくる






ここまで2試合を通じて出番のない選手


川口能活
楢崎正剛
岩政大樹
今野泰幸
内田篤人
中村憲剛
森本貴幸





彼らだって一緒に戦っている
出場すれば何かやってくれると信じている






運命の決戦は
24日(木曜日)
27時30分(25日早朝3時30分)
キックオフ

日本を信じてる!!