どうなるアーセナル!?

そういえば今月の初めにチャンピオンズリーグでバルセロナに完敗したアーセナル
実は4年とか5年待ってましたこの対戦カード
リベンジのチャンス
まずエミレーツでは2-2の引き分け
今季は完全に中盤に慣れているソングが入った最終ラインの裏を見事に突いたビッグなテクニシャン伊良部の2ゴールのあと
途中出場のウォルコットが交代直後にゴール
さらにキャプテンのSEXが熱血プジョールを退場させPKも奪取
雰囲気的には追いついたアーセナル決して悪くない
アウェーゴールは痛いけど
正直ちょっとイケるかもと
ジェラールピケ(女子に人気の部屋着はジェラートピケ)とプジョル(闘争心の塊みたいな男)が出られないという朗報もあって先制すればよりオープンな戦いになるだろうと
でセカンドレグはセンターサークル付近でシャビあたりに対していつになく激しいディアビからのパスを快速ウォルコットがセンタリングそしてベントナーが戦線ゴール
願いが通じた瞬間
シュートのリバウンドを拾ってみせて若干ラッキーな感じ

運の要素も手伝ってくれそうな予感
勝てると思った瞬間

ウォルコットはファーストレグの続きからスタートした感じ
しかし
しかし
甘かった
相手はドリームチーム
UNICEFに寄付を
監督にはOBを
生え抜きはしっかり育てる
ファーストレグでノーゴールに終わったメッシーナが大爆発まさかの4ゴール
( ̄◇ ̄;)ガーン
勝負アリ

なんなんだいったい
バロンドールはきっとまた彼のもの
紛れもなく世界一
キャプテンのファブレガスがいないとかファンペルシーがとかアルシャビンがとか言うつもりもなくなるほどにあの試合では圧倒的だったメッシ
まさに完敗
ベンゲルがほとんど言い訳しないなんて珍しい
というわけでリベンジどころか世界一の攻撃力を見せつけられポゼッションもされまくってディフェンスの限界も露呈し成長し脂がのってきたと自負していた若手選手も最終的には通用しなかった
バルセロナと戦うことは
ひとつの大きなみちしるべだった
負けて負け方もまた悪くて何かを失った
弱ったメンタルはやはりプレミアにも響き34節のトットナム戦に敗れたアーセナルは自力優勝が事実上厳しくなった
唯一の朗報はファンペルシーの復活
前節5ヶ月ぶりとは思えないほどのプレーを披露してくれチームを引っ張ってくれた
アーセナル優勝のためには他力本願ながらチェルシーがアウェーで星を落とすと願うしかない
さらにユナイテッドにはルーニー依存症を発症してもらうしかない
残りはあと4試合
最後までがんばれアーセナル
