卒乳、断乳した後におっぱいがしぼむって本当にビックリ。
しぼんだ分はどこに行ったんでしょうね。
妊娠中~出産後の巨乳時代は夢だったんでしょうか。

毎日授乳してるから毎日おっぱいは作られてるはずで、
元からあったものが吸いとられるわけじゃないのに。

縮むだけでなく張りもなくなって、小さくなったのに垂れて、、、
年齢のせいだけではなさそうです。

調べてみたら、まず、胸がパンパンに張ってくる原因は
乳腺や母乳のせいだけじゃなかったんです。

胸にある脂肪細胞って、乳腺を保護するためにあるんですって。

なので、妊娠して乳腺が発達してくると、その乳腺を守るために
脂肪細胞も発達してきて、どんどん大きくなってくるから、
胸全体がパンパンに張ってくるんです。

で、それを支えるのが「クーパー靭帯」。
この、仕事ができそうな名前の靭帯が、大きく重くなった胸を
一生懸命支えてくれてたんですね。


ところが、授乳をやめて乳腺がしぼむと、周りの脂肪も衰退してきます。
これまで支えてきたクーパー靭帯も伸びきっています。

さらに、頻繁に授乳するのでブラを付けてないことも多いです。

これらが重なって、卒乳・断乳後に一気に胸が小さくなってしまうんですって。

特に靭帯は一度伸びてしまうと元に戻す修復は難しいです。
でも、まだ諦めないで。改善する方法はあります。