おはようございます。
山浦です。


私が部下からもらう相談の中で
確実にベスト3に入る相談に
次のようなものがあります。


「今、当社への発注を検討しているお客さん
 がいるのですが、もう少し値引きして
 くれたら発注したいと言ってます。
 値引きしても良いですか?」


私は、同じ条件のまま値引きすること、
つまり理由無き値引きは絶対にNG
と返答します。


なぜならば、

・利益が減る

・言えば安くする会社と思われる

・正規の料金でご発注いただいた
 お客さんに失礼だし、信用を失う


値引きは慎重に行う必要があります。

特に中小企業は、恒常的な値引きは
利益を相当減らすので、やるべきでは
ないと思います。



■一方で、お客さんにも予算があり
その要望にも応えてあげたいという思いも
当然あります。


私は、完全に値引きを否定している訳では
ありません。


値引きを依頼してくるということは、
裏を返せば、当社に発注したいと
思っているということです。


全く発注したいと思っていなければ
わざわざ値引きの相談など
してきません。



■その場合は、部下と一緒に
何か良い方法が無いかと思案します。


方法はいろいろありますが、
当社の常套手段は次の2つです。


・お客さんができることはお客さんに
 やってもらい、当社の工数を減らす

・お客様の声やインタビューに協力
 してもらうことを前提に値引く


基本的には前者で対応し、

後者は、何か新しいサービスの立ち上げや
実績を作りたい時などに使います。

いわゆる「モニターキャンペーン」
のようなものですね。


そして、お客さんに値引きの条件を
提案しますが、それでも相手が
提案をのんでくれない時は、
案件をお断りする勇気も必要です。



■上記以外にも値引きの理由って
いくつもあります。


決算、ワケ有り、在庫処分、
ポイント、割引券 etc


そう言えば、もうすぐバレンタイン。

こういうイベントも、値引きの理由の
1つですよね。