「タンパク質」の基礎知識
タンパク質とは、アミノ酸が多数結合した
高分子化合物のことで、
炭素・水素・酸素のほか、
窒素やイオンを含むのが特徴です。
筋肉や臓器など体を構成する最も重要な成分で、
酸素・ホルモン・免疫抗体などの原料にもなります。
タンパク質を多く含む食品
肉、魚介、大豆、卵、牛乳など
タンパク質が過剰
タンパク質には糖質や脂質のように
体に貯蔵するしくみがなく、
過剰分は尿へ排泄されます。
そのため、腎臓に負担をかけ、
腎臓機能障害につながる恐れがあります。
タンパク質が不足
タンパク質が不足すると、
人体を構成するタンパク質が分解されて
不足分を補うため、体力や免疫力が低下します。
血管が弱くなり、脳卒中の危険も高まります。
子供では成長障害を起こします。
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