動悸が続く！原因は？

動悸とは、自分で感じることのできる心臓の拍動です。
運動や緊張した時に心臓の鼓動が早くなると、
「動悸が激しくなった」などといいます。
これはごく自然な反応です。

発熱や肉体的疲労、不眠、ストレス、
タバコやカフェイン、食事なども
動悸の原因になります。

多くは一般的なものですが、
いつまでも1分間に100回以上の心拍数が続く場合（頻脈）や
逆に40回以下の場合（徐脈）、
また、脈が乱れる場合（不整脈）には、
循環器系などの病気の可能性があるため
病院で検査を受けたほうがよいでしょう

考えられる病気として、貧血、バセドウ氏病、
心臓神経症、腎臓の機能障害などの可能性があります。

動悸が治まらない場合は、内科または循環器科を受診しましょう。