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選挙終われば,原発新設に言及自民と速やかにゼロから原発依存減に変節公明

 自民党安倍総裁は、「(原発)新設への考え方を見直したい。再生可能エネルギーなどを集中的に開発、研究していく中で、新設についてはこれから検討していく」と発言した。
 選挙前は、10年以内にベストミックスを確立すると言っていた自民党だが、選挙前に比べて原発推進への語気を強めている。安倍自民のいうベストミックスは、脱原発依存どころか、かつて自民党政権の掲げていた原発50%と同等か、あるいはそれ以上となる可能性すら出てきた。
 もしくは、安全性が低いために再稼働できなくなった原発に代えて新設するという案が出てくるのかもしれない。その場合、原発反対・凍結を唱える県での新設は難しいとしても、原発に前向きな自治体での新設は可能となるだろう。脱原発路線では経営が窮することになる原発メーカーを救済、あるいは焼け太りさせる気なのかもしれない。
 どんな理由を着けてでも原発は推進させる。原発利権の旨味は自民党にとってそれほどまでに大きいのだ。
 また、選挙前は「可能な限り速やかに原発をゼロにする」と言っていた公明党が、選挙後には自民党と協議の上で「依存度を減らす」と、早々と公約に違反する変節ぶり。
 民主党政権下では、限りなく嘘に近い原発ゼロだったが、国民の中の脱原発を願う人々には大変に不幸な政権が誕生する運びとなった。
 我々は、これまで以上に脱原発に向けて、政府を含めた原発利権団体に対して徹底抗戦で臨まなくてはならない。

<参考>
中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212220025.html
毎日JP http://mainichi.jp/select/news/20121220k0000m010048000c.html


原発のない未来のための前奏曲 http://datugen.blog.fc2.com/ より転載