原子力規制委が敦賀原発2号機に極めて厳しい判断,廃炉となるか!
12月10日、原子力規制委員会の調査団は、福井県敦賀市にある敦賀原発2号機直下にある断層に対し、活断層の可能性が高いと判断した。
規制委の田中俊一委員長は会合を受け、印象という表現に留めながらも、「今のままでは再稼動の安全審査はとてもできないと判断をした」と発言した。
これにより2号機の再稼動は、調査団の判断を覆すことがなければ不可能となる。また、国は活断層の真上に原子炉など重要施設の設置を認めていないため、廃炉となる可能性が高まってきた。
これにより2号機の再稼動は、調査団の判断を覆すことがなければ不可能となる。また、国は活断層の真上に原子炉など重要施設の設置を認めていないため、廃炉となる可能性が高まってきた。
敦賀原発2号機を所有する日本原子力発電(原電)は、原電は翌11日、規制委に「科学的な説明がなされたとは言えず、誠に理解に苦しむ」と反論しており、規制委の判断を覆すための断層調査を今後も続ける方針。
しかし、これまでの非常に甘い通過儀礼的な調査と審査の上に乗っかった上での建設だけに、規制委の調査結果を覆すのは無理ではないかと思われる。
しかし、脱原発を目指す立場としては油断するわけにはいかない。
政治的決断により、<活断層の上でも原発の建設可能>と法律を改訂する可能性があるからだ。現に、原子力安全・保安院は活断層の上でも原発の運転が可能と、これまでの判断を曲げようとしていた事実がある。
また、穿った見方をすれば、現在ある原発の中で最も古く、運転開始から40年以上過ぎた敦賀1号機および2号機を廃炉とし脱原発を願う国民の溜飲を下した上で、残りの原発については安全とする裏シナリオがないとも限らないからだ。
今回の規制委の判断は脱原発へと向かう画期的な一歩だが、引き続き厳しい目で行方を監視する必要がある。
参考
毎日JP http://mainichi.jp/opinion/news/20121211k0000m070094000c.html
毎日JP http://mainichi.jp/select/news/20121211k0000m040089000c.html
ロイター http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE8B905520121210?rpc=102
東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012121202000118.html
原発のない未来のための前奏曲 より転載
規制委の田中俊一委員長は会合を受け、印象という表現に留めながらも、「今のままでは再稼動の安全審査はとてもできないと判断をした」と発言した。
これにより2号機の再稼動は、調査団の判断を覆すことがなければ不可能となる。また、国は活断層の真上に原子炉など重要施設の設置を認めていないため、廃炉となる可能性が高まってきた。
これにより2号機の再稼動は、調査団の判断を覆すことがなければ不可能となる。また、国は活断層の真上に原子炉など重要施設の設置を認めていないため、廃炉となる可能性が高まってきた。
敦賀原発2号機を所有する日本原子力発電(原電)は、原電は翌11日、規制委に「科学的な説明がなされたとは言えず、誠に理解に苦しむ」と反論しており、規制委の判断を覆すための断層調査を今後も続ける方針。
しかし、これまでの非常に甘い通過儀礼的な調査と審査の上に乗っかった上での建設だけに、規制委の調査結果を覆すのは無理ではないかと思われる。
しかし、脱原発を目指す立場としては油断するわけにはいかない。
政治的決断により、<活断層の上でも原発の建設可能>と法律を改訂する可能性があるからだ。現に、原子力安全・保安院は活断層の上でも原発の運転が可能と、これまでの判断を曲げようとしていた事実がある。
また、穿った見方をすれば、現在ある原発の中で最も古く、運転開始から40年以上過ぎた敦賀1号機および2号機を廃炉とし脱原発を願う国民の溜飲を下した上で、残りの原発については安全とする裏シナリオがないとも限らないからだ。
今回の規制委の判断は脱原発へと向かう画期的な一歩だが、引き続き厳しい目で行方を監視する必要がある。
参考
毎日JP http://mainichi.jp/opinion/news/20121211k0000m070094000c.html
毎日JP http://mainichi.jp/select/news/20121211k0000m040089000c.html
ロイター http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE8B905520121210?rpc=102
東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012121202000118.html
原発のない未来のための前奏曲 より転載