親切して喜んでくれなくても・・・

今まで、お釈迦様の教えとして人に親切にすることを
紹介してきました。

チームにて行うと
チームメンバー間の関係が良くなり
仕事がスムーズに運び、短時間での目標達成が
可能になることを、お話してきました。

そこで、凡人だとよく思ってしまうことですが
（勿論、私も凡人、イヤ凡人以下なので）

「ナゼ、お礼を言ってくれないの」
「もっと、喜んでヨ」等
思ったりしませんか？

時には、無駄だったから
「やらなければヨカッタ」などと思う時ないですか？

これは、相手の人のためにやればやるほど思います。

考えてみると、
善いことをしながら、期待通りの見返り？のない相手を
憎み、感情的に苦しむのは

とても、悲しいことです。

このような苦しみ、悲しみの感情が起きないような
お釈迦様の教えがあります。

『親切をした人に、お礼や見返りを要求しなくても
　必ずその親切は巡り巡って
　あなたの元に返ってくる』と

だから、お礼や見返りの無い時は
親切の定期預金をしていると思ってください。

定期預金は普通預金と違いスグには返ってきません。
しかし、その分、利子が付き大きくなって返ってきます。

本来、親切は無償の愛ですが
凡人である、私はこのように思って
感情を抑えるようにしています。

それでも、抑えられない時は

「相手の人は分ってくれている。　ただ、表現できないダケ」
と思うようにしています。

次回は、親切をする時の心構えのようなものを
紹介します。

この心構えを持てるようになると
見返りがなくても、感情的憎しみや苦しさなしに
スマートに親切になれるようになります。

目標達成に使える３時間を毎日作り出せる方法 を紹介しています。 (下の画像クリックよりご案内致します。） あ