タテの質問実践モデル | もう「ノロマ、役立たず」とは言わせない!ストレスを感じない時間管理術で ヤッカイな仕事もサクサク片付け残業無しで帰れる方法

タテの質問実践モデル

回より続けて読んでくださっている方々
ありがとうございます。

今回初めての方、はじめまして。

今回は前回紹介した
タテ方向質問の”原因を一つだけあげてください。”を
使い問題解決を行ってみます。

テーマは『営業目標不達』です。

私は、ある企業のコンサルの依頼を受けたという
状況で展開します。

現場の声を知りたいと思い
その会社の従業員と私とで問題解決質問法を行ってみます。

私 :「営業目標が達成できない原因を1つあげてください。次項
   
社員:「営業目標を達成しようという気力がありません。」

 ダウン

私 :「なぜ、営業目標達成の気力がないのですか?
   原因を1つあげてください。次項

社員:「目標が高すぎて不可能な数字だからです。」

 ダウン 

私 :「どうして達成不可能と感じるような高い数字になった
    原因を1つあげてください。次項

社員:「社長の希望的数字が先にあり、それに合わせた販売目標だからです。」

 ダウン

私 :「どうして社長の希望的数字が先に立つ達成不可能な
    販売目標になった原因を1つあげてください。次項

社員:「社長は自分で営業をしないため、
    当社のサービスをお客様が求めていないことを知らず
    今も昔の成長期が続いていると思っているため」

私は、
この会社は従業員と社長の間に溝があるように感じました。

解決策の一つとして、
社長に営業の人と同じ方法で営業を行ってもらい
自社の商品であるサービスとお客様との現実を
肌で感じていただきます。

その結果を踏まえて

今まで通りの販売商品、やり方をするか

販売目標の下方修正もしくは商品であるサービスの見直し、
営業方法の見直し等を

社長含めて全員で行い販売目標に近づけるべく
方策を練るか否かを
全員で話す機会を持つようにします。


舵取り役の社長は
理想でなく現実に目を向けることが大事です。

社長は昔のように、
力で社員を強引に働かせることができるという
考えは捨てないと

今時の人はついてこないし拒否します。

経営者や管理職は、
社員や部下にどのようにすれば能力を十二分に発揮でき
気持ちよく働いてもらえるかを
各従業員の個性に合わせて検討し展開する必要があります。

水族館のイルカが華麗な芸ができるようになるように

一人一人の従業員の特性に合わせて
育て上げ一人前にした結果として
販売目標につながるのではないでしょうか。

只、このままだと社員からの視点だけなので
引き続き”ヨコの質問”による

問題解決策を探り作ります。

次回は”ヨコの質問”による問題解決策です。