2010年の予測をまとめた良い記事。
要チェックです。
■ ソーシャルとモバイルの融合,位置情報とARがブレイクする
- モバイルはソーシャルメディアのライフラインとなるだろう。
- ソーシャルネットワーキングはモバイル分野で最も成長し,モバイルインターネットを牽引するだろう。
- ソーシャルゲームと仮想通貨はソーシャルメディアサイトにとって利益をあげる手段となり,主要プレイヤーはモバイルペイメントの好機をつかむだろう。
- スマートフォンによるGPS普及により位置情報共有サービスがブレークするだろう。TwitterとFacebookの位置対応につぶされなかったらだが。
- ARはオンラインとオフラインをクールに結びつけるだろう。
- ARによって消費者はどこにいても自分の興味のあるものを見つけて購入することができるようになるだろう。
- ARとモバイル・ソーシャルメディアにより,現実の世界が再び重要になるだろう。
- ネットショッピングの時に安全性に疑問を持ったように,2010年は位置情報の安全性に注意が向くだろう。
■ 企業が本格的にソーシャルメディアを活用しはじめる
- 企業はソーシャルメディアに真剣になるだろう。
- 企業はついにソーシャルメディアが子供やB級スターによる一時的な流行でないことに気がつくだろう。
- そして企業はマーケティング,セールス,カスタマーサービス,PRにおける顧客関係性強化のためにソーシャルメディアを活用しようとするだろう。
- Twitterは誇大宣伝ではなくより着実に,コミュニケーションツールとして活用されていくだろう。
- マーケティング・プログラムは一般消費者よりプランド支持者活性化によりフォーカスするだろう。
- 企業独自のブランドコミュニティがFacebookファンページを凌ぎ,増加するだろう。
- 企業のソーシャル・プラットフォーム投資は2010年後半に急増し,オンラインコミュニティソフトウェア市場は679百万ドル(63%成長)となるだろう。
- 企業はよりセキュアなソーシャルメディア・アクティビティを探すだろう。そして彼等はクラウドにあるソフトウェアを購入することが安上がりだと悟るだろう。
- ソーシャルメディアの効果測定がより一般的になるだろう。
- ソーシャルメディア・モニタリングはより成熟化し,ウェブ分析に近づくだろう。
- 生活者と企業がコンテンツ所有権を奪い合うだろう。
- あなたの会社はソーシャルメディア・ポリシーを導入するだろう。
■ 新しいマーケティング・スタイルへの移行と大企業の失敗
- 会話マーケティングはブランドにとって成功する戦術として広まるだろう。
- モバイル・ソーシャルネットワーキングで交わされる顧客の会話の獲得はマーケッターにとってチャレンジングな分野になるだろう。
- 一方通行なマーケティング・チャネルは衰退し続けるだろう。
- Fortune500/1000クラスの大企業がソーシャルメディアで数多くのミステイクを犯すだろう。
- 消費者は付加価値のないすべてのブランドと縁を切るだろう。
- リアルタイムレビューは多くのブランドを心底恐れさせ,新しい考え方が育つだろう。
- 我々は透明性の時代に入ろうとしている。今までの10年は「獲得」だった。これからの10年は「保持」が重要だ。
- 大小の差なく,すべてのブランドが絶対的な透明性を求められるだろう。
- The Good: 経済は穏やかに回復し,消費者は無条件にコンテンツや専門知識をシェアし続けたブランドマーケッターに報いるだろう。
- The Bad: 古いブロードキャストの感覚でマーケティングを続けている多くのマーケッターは潜在的な視聴者から見放されるだろう。
- The Ugly: コンテンツ・マーケティングには時間がかかるが,多くのCFOはすぐに結果がでないためにそのような手法ををストップするだろう。
■ 新しい技術の台頭
- Tracking & Alerting が新しい検索になるだろう。
- FacebookとTwitterはオンサイトないしAPI経由で製品サーチ機能を持つだろう。
- GoogleはソーシャルツールやAppsを提供し,ソーシャルメディア分野でFacebook/Twitterと競うだろう。
- 2010年末にはマイクロブログのようなものではない新しいStatus UpdatesのUIが出現するなるだろう。
■ その他 注目トレンド
- ここ2年にわたりソーシャルメディアに時間を費やし関係を築いてきた人々は報われ,参加が遅れた人は泣き言をいいだすだろう。
- ブログはマイクロブログのホームペースとして認知され,さらに盛んになるだろう。
- 女性がソーシャルメディアを支配し,ソーシャルメディアは新しい領域にうつるだろう。
- ソーシャルメディアは我々の第3段階(親和の欲求)に達した。次の挑戦は第4段階(自我の欲求)だ。
■ ソーシャルメディアのこれから
- 2009年はソーシャルメディアを学んだ年,2010年はソーシャルメディアをよりうまく活用する年だ。
- ソーシャルメディアは私たちの生活に組み込まれていく。
- テクノロジーそれ自体はバックグラウンドになり,人々はテクノロジーによって繋がった関係にフォーカスできるようになるだろう。
- 5年前の考え方と全く異質な,新しいビジネスのあり方を示すリーダー(Thought Leader)が現れてくるだろう。