◆groundswellを企業が活用していくにあたっての重要な視点
・ビジネスゴールを達成すること
・実施した施策の効果測定により、groundswellへの取組みが意義あるものであることを証明すること
・お顧客と従業員を参加させるカギとなるモチベーションを見つけ出すこと。
※人々がgroundswellに参加するモチベーション例
友情を維持する/新しい友達をつくる/友達からの社会的プレッシャー/利他的な衝動/面白いものをみたいという好奇心/創造的な衝動/評価されたい衝動/親近感による衝動
◆groundswell活用戦略のプランニング手順
最初に、目的を明確にする。(「お顧客が喜んですることは何か?」「自分の目的はなにか?」)
その上で、POSTメソッドの4つのステップにそって、プランニングをおこなう。
① People「(企業が)ターゲットとする人々の動向把握」
お顧客は何をする用意があるのか?
お顧客がすでにおこなっていることにも基づいて、どのように関わるのか査定する。
② Objective「この把握に基づいた取り組みの目標設定」
5つのいずれが目標なのか?(Listening Talking Energizing Supporting Embracing)
③ Strategy「目標達成のための戦略策定」
お顧客との関係性がどのように変えたいのか?
(市場で他の人にメッセージを運んでほしい/自分の企業により深い絆を感じてほしいetc)
④ Technology「戦略実行に適した技術の選択」
◆ groundswell活用にあたっての5つの目標
① Listening
お顧客のリサーチおよび理解を目指す。この目標は、マーケティングと開発のためにお顧客のインサイトを探りたい企業に向いている。
② Talking
企業についてのメッセージを広めることを目指す。
バナー広告や検索広告などからよりインタラクティブなチャンネルに広げる準備がある企業に向いている。
③ Energizing
もっとも熱心なお顧客を見つけ、彼らの口コミ力を高めることを目指す。
ブランドの熱心なファンがいることを知っている企業に向いている
④ Supporting
お顧客にお互いにサポートしなうようなツールを提供する。
お顧客サポートのコストが高く、また、お互いに親近感をもちやすいお顧客をもっている企業に向いている。
⑤ Embracing
製品開発のプロセスに組み込むなどのように、お顧客をビジネスの中に統合する。
※上記の目標のうち、もっとも重要なものにまずはフォーカスすること。最重要とされた目標にどれだけ近づけたかを測る。そうすることで、groundswell活用への投資に対するリターンを測定することが可能になる。