Webライティング能力検定のミニ論文採点時には、みなさんの想像以上に泣き?笑い、つぶやき、うなずきながらスタッフは採点しております。

 

採点には「ムラ」「ブレ」があってはいけないので、基本的なチェックポイントをベースとして設けています。

 

●1文字1マスに入り、200字から300字で書かれている(字数の確認)

●表記ゆれや文章のねじれ、文体の乱れがないか

●問題の指定しているキーワードが入っているか

●(厳しくは見ていませんが…)使用語句や文法は文章内容に適切なものか

 

などはどの問題がきたとしても統一してポイントとなります。

 

 

問題:

Webライティングに携わる人にとって、文章生成AIをいかに活用して目的の文章を作成するかが、重要なポイントになっています。

文章生成AIを活用し、そのままではなく最終的に最適な文章に改善するためにどうすれば良いかについて述べてください。

 

上記は前回のブログにて掲載した第38回のミニ論文の問題です。

同志のみなさん、Webライティングを使って文章を作成する際に大切な「キーワード」はどれだと思われましたか?

 

・文章生成AI(を活用)

・(最適な文章に)改善

・(どうすれが良いか⇒)こうすれば良い

 

キーワードはこの辺りでしょうか。

今回の採点で、この3つのキーワードを上手に取り込みながら作成してくださった方たくさんいらっしゃいました。他に問題がなければもちろん満点になります。

 

今回の悩みは2つありました。

 

●Webライティング…いれなくてもいい?

 

問題文の前提で「Webライティングに携わる人」となっています。

キーワードとして取り込んでいなくても問題ないと判断できるため、もちろん減点対象にはなりません。

これが仕事上での文章作成であれば、「依頼主」によって、文章の方向性や自分で設けるキーワードがあると私は考えます。

 

今回は、依頼主をWebライティング能力検定であると仮定すると、「こうすれば良い」には「こんな」Webライティングを活用すれば良い、とするのが理想のWebライティングなのでは…と感じました。

今検定では16%の方が「Webライティング」という語句を使用して改善例を述べてくれていました。

 

 

●キーワードがわかりやすく文章中になくても、「回答できている」と判断できる

 

不思議ですが、必ずそういう文章を書く方がでてくるのです。それもとても素敵な文章で…。

 

・キーワードをしっかり使用し、導入を忠実に書いてくれている方と一見同じ点数になるけれどいいのか?

 

この悩みは毎回感じています。

 

機械的に判断できない部分もあるからこそ、文章って素敵!素晴らしい!のですが、それが悩みの種でもあるのです。

 

 

非常に長くなってしまいますが…紹介させてください!

「Webライティングで特に重要なポイントは、読みやすさと独創性です。生成AIによって確かに読みやすい文章は手軽に作成できるかもしれませんが、必ずしも独創性があるとは言い切れません。特にSEO対策では、EEATのEの1つである経験が重視されるため、生成AIでこの部分を完璧に補完することは難しいでしょう。また、読みやすい文章は万人受けはしますが注目を集めるという点では不十分です。したがって、まずは生成AIにて大まかな文章を作成した後、必ず人間が見直し、自らの体験談などを追記しながらAIには書けない独創性あふれる文章に改善するべきだと考えます。」

 

ほとんどの方も同じ(ような)内容で述べてくれていました。この方はキーワードの使い方、生成AIの問題点、Webライティングとの関り、改善するためには…などが非常にバランスが良かったと感じました。

 

公平に、きちんと、採点することは大前提ではありますが、この悩みに的確な「こたえ」はないとも思います。今回の問題はかなり顕著でしたので、みなさんと共有したいと考えました。

 

 

次回第39回検定は11月26日、今年最後になります!

★第39回Webライティング能力検定★

 

 

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