普段文章や記事を作成する際は、ほとんどの方がWordや何かしらのフォーマットを使用していると思います。校正機能があったり、変換候補機能があるのは本当に助かります。

候補が出てきて、悩みながら文意に沿った変換を考えるの…結構好きなんです。

 

Webライティング能力検定の「課目6ミニ論文」は、記入式の回答になります。

普段は入力での作成であることを踏まえて、ミニ論文の採点時には「漢字ミス」は減点対象にしていません。

全く点数には反映しませんが、採点時にユニークな漢字間違えを発見し、ちょっと笑いながらも、深く共感しながら確認して、訂正を入れております。

 

変換を考えるのも、漢字の確認をして訂正を入れるのも、かなり勉強になります。

変換候補を深く考えることも含めて、自分自身の語彙力を向上させることができるチャンスでもあると捉えています。

 

 

これとは対照的に、「どうにも笑えない」と感じることが3つあります。

 

・言葉の選択

・助詞

・接続詞

 

一見普通に文章の中に存在するように見えますが…本当にこの言葉(単語)が適切なのか深く考え込んでしまい、文章内容が一切頭に入ってこない状態になるので「笑えない」のです。

拝読した文章をもとに、Webライティングの根本である「伝わるシンプルな表現」を考えてみたいと思います。

 

●言葉の選択

「新年が開けて」「違和感を感じて」など、ぱっと見はそのままにしてしまうような言葉は、できればそのまま見過ごそうかとても迷います。

「弊社の○○に~させていただきます」などの敬語表現は、誰に対する表現か使用方法への不安は感じます。

どちらも通常では何となく見過ごされて、ギリギリ使用可能かもしれません。

 

●助詞

「も」などは同類や並立の助詞ですが、どこにも同類するものがない場合は…「??」となります。

前の単語に合わせて「を」を使うべきところを、「が」にしてしまい、意味が通じなくなる表現もしばしばあります。「適切な表現が使用する」→「適切な表現を使用する」など。

 

●接続詞

「なので」はとても気になります。

あくまでも口語表現ですので、使用する場面では控えるべきものでしょう。

HPの紹介文や仕事上の文章などではどうでしょうか、ミニ論文でも文章の内容や構成によっては適切でないと感じます。

「しかし」「ところで」のような文頭にくる接続詞も、本来の使用方法と一致していないことが本当に多い!のです。

 

 

上記●3つは、普通に読めば実は問題ないレベルのことなのです。

ただし、それが「1つや2つ」ならばです。

 

今まで拝読してきた文章を振り返ると…

①何度も一旦停止を促される表現が続く

②内容が判断できなかったので何度も読み返す

③同じ表現でストップして思考

④やはりこの表現は適切でないと判断

この流れで、内容以前の減点を検討することになります。

 

 

せっかく書いた文章内容が「伝わらない」のは、内容が悪いわけではないのです。

Webライティングを通じて行いたいことは何でしょうか。

 

読者に何かを伝えたい、非常にシンプルなことだと思います。

伝わらなくしている原因が、「必要だ」と思って使ったものだとしたら、答えは単純です。

 

『使わない』という努力をすればいいだけなのです。

 

必要だと感じているその「装飾」をやめてしまえばいいのです。

 

意外や意外、シンプルな文章になり字数も落ち着いて伝わる文章になります。

文章や文学が好きな人ほどこれがなかなか難しい!のです。(超文学少女だった私の経験談です…)

変換を考えるのも、適切な漢字を確認するのも、当然のように入れていたあの子を使わないように努力するのも…

 

全ては「伝わる文章」にするためのものです。

ぜひご一緒にWebライティングシンプルチャレンジをしてください。

 

 

次回、第37回検定は5月27日

★第37回Webライティング能力検定★

 

 

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