今回の内容は、かなり個人的な見解かと思います。
こんなことを考えている人がいるんだ、自分も参考にしてみようかな?
とWebライティングのヒントになれば、嬉しいです。
今年の目標のひとつに「言葉選びのセンスを上げる」ことを掲げたいと思います。
私は人との会話や、すでにアップ・送信した文章で
「この言葉を使ったけれど、こういう風に話したけれど、別の言葉の方が良かったのでは?」
と後から思い悩み、自己反省会をすることがよくあります。
もともと漠然と思っていたことではありますが、
昨年末のある出来事をきっかけに
「言葉選びのセンスが欲しい」と改めて思うようになりました。
きっかけはWebライティングとは直接関係ない日常の出来事です。
遊びの帰り道だと思われる自転車に乗った小学生の子が、
停まって道端のごみ拾いをしているシーンに遭遇したのです。
その時、とっさに出た言葉が
「ゴミ拾いしているの?偉いね!」
でした。
でも、あとから「偉いね!」よりも「ありがとう」の方が
言われた方も気持ちが良かったのでは?
などと考えてしまったのです。
「偉いね!」だと、誉め言葉ではあるけれど、
ごみを拾う行動に対してどこか他人事のような印象があるのではないか?
「ありがとう」の方が、
私もゴミを拾わなくてはならないところなのに、
気が付いて拾ってくれたことについての感謝の気持ちを伝えることが
できたのではないか?
どっちでも良いのでは?気にするほどのことでもない、
と言われればそれまでなのですが、
相手に伝わるニュアンスが違ってくるのではないか?
と考えてしまうのです。
このような、どちらの表現でも伝わるけれど、
より良い言葉をとっさに選べるかどうか?
が自分の中では、気になるポイントとなっています。
このエピソードのような日常生活の中だけでなく、
Webライティングを行っていく上でも
いつも言葉選びで「ああでもない、こうでもない」と
より良い表現を求めて悩んでいます。
ベストに近い言葉を選ぶためには、ベースとなる語彙の多さが「必要」となります。
それもどのような文脈で使うのか、使用時のニュアンスの違いなども知っていることが「求められ」ます。
ここで使った「必要」や「求められ」は、
この2か所を入れ替えて表現を整えても意味は通じるはずです。
2か所同じ言葉でも意味は通じますが、くどい印象になるのではないでしょうか。
他にも「必須」「重要」「大切」「ポイント」など、
入れ替えても伝えたいことの意味はそれほど変わらない言葉がたくさんあります。
いくつか例として挙げてみます。
・語彙の多さが「必要」ですが、ニュアンスの違いを知っていることも「求められ」ます。
・語彙の多さが「求められ」ますが、ニュアンスの違いを知っていることも「必要」です。
・語彙の多さが「必要」ですが、ニュアンスの違いを知っていることも「必要」です。
・語彙の多さが「必須」ですが、ニュアンスの違いを知っていることも「重要」です。
・語彙の多さが「重要」ですが、ニュアンスの違いを知っていることも「大切」です。
・語彙の多さが「大切」ですが、ニュアンスの違いを知っていることも「ポイント」となります。
・語彙の多さが「ポイント」ですが、ニュアンスの違いを知っていることも「必須」です。
いかがでしょうか。
表している主旨は同じでも、
どの言葉を選ぶかで、強い印象だったり、柔らかい表現になったり、
伝わるニュアンスが変わってくるのではないでしょうか。
どの言葉を選ぶか決める時点で、語彙力があるということは強みになります。
私の場合はまだまだ未熟者なので、
いくつかの候補で「こっちがいいかな?あっちがいいかな?」と悩み、
「多分、これは類語だろうけれど、大丈夫かな?」と辞書を引くことがしばしば。
面倒ですが、新しい言葉や表現方法を知ることもできるので、楽しくもあります。
その一方で、時間がかかってしまうのがネックです。
調べることを積み重ねて自分の身に付けば、言葉選びもスムーズになるのでは?
などと期待してしまいます。
しかし、現実はそんなに甘くなく、冒頭でご紹介したエピソードのように
普段よく使っている言葉でも、
あとから「あの場面では、これじゃなかった!」と感じることも多いのです。
そこで欲しいのが、「言葉選びのセンス」
とっさに選ぶ言葉がベストに近いものになるためには、語彙力を上げるだけでは足りません。
この場合はこの言葉、とスムーズに選べるようになるためには、
・良質な文章を読んで参考にすること
・書くのも話すのも場数を踏んで、経験を積むこと
を心がけることが良いのかな?と考えています。
これが正解かは分かりませんが、多少なりとも言葉選びのセンスを磨くことはできるのではないでしょうか。
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