新しい年が始まりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
より良いWebライティングを実現するお手伝いをしたい!と
いう情熱は今年もまだまだ冷めません!!
このブログが、少しでも皆さんのお役に立ちますようにと願いつつ
投稿していきたいと思います。
「限られた時間の中で文章を書いていくと
頭に浮かんだことをそのままマス目に綴りたくなる」
と第27回検定ミニ論文の振り返りで書きました。
「求められているキーワードが抜けてしまいがち」
という注意点の他にも、
その書き方によるリスクがあると考えます。
その一つが、文や文章の「ねじれ」が起きやすいこと。
ここで「ねじれ」とは、
・文の主語と述語がかみ合っていないこと
・文章全体では「論旨」と「結論」がかみ合っていないこと
を指します。
文章全体のねじれの場合、
ミニ論文でいうと、「書き出し」部分と最後の「まとめ」部分が
かみ合っていないことですね。
協会に許可をもらって皆さんにお伝えした
第27回Webライティング能力検定の問題は、
「今後あなたが行いたいWebライティングについて、
使用する媒体(ホームページ、ブログ、フェイスブックなど)を
明記して、方針や目標を説明してください。」
でした。
書き出しで、「ブログを活用して、○○したい」とあったのに、
まとめ部分が、ここから離れてしまって、
「△△に気を付けていきたい」で終わっている。
「したいこと」について書き出したのに、
まとめでは「気をつけたいこと」と
なってしまっているのですね。
文章全体を読めば、伝えたいことは一応わかる気もするけれど、
何を伝えたかったのかがイマイチはっきりしない…
そんな文章となってしまうのです。
こういったケース、意外と多いのです。
これは前回の振り返りで書いたように、
いきなり文章を書き始めず、
文章の軸となる論旨、
書きたい内容を箇条書きにしておいてから、
それを確認しながら文章を作成していくと
ある程度は防げると思われます。
次に、一文でのねじれの場合です。
これは、日本語ならではの特徴が影響していると考えます。
日本語は、言葉の並び順が違うことで伝わらないということはまずありません。
他の多くの言語では、語順で意味が違ってきたり、伝わらなかったりします。
・主語がなくても大丈夫
・形容詞など説明する言葉をいくつでもつなげることができる
・主語にたいしていくつも述語をつけることも可能
などの特徴もありますね。
これらの特徴は、
・主語と述語がはっきりしない
・主語が分からない
・長すぎて何だかよくわからない
という伝わりにくい事態を招きがちです。
また、自分が言いたかったことと違う内容で
解釈されてしまうこともあります。
こうなってしまうのを避けるためには、
・主語と述語を意識する(主語を省略する場合も)
・修飾・説明部分が長くなる時は、文を分ける
ということを意識してみてください。
極端なやり方だと、
主語と述語だけからスタートして、
少しずつ修飾語などを足していく、
という感じでしょうか。
自分が書いた文章を見直すときにも、
主語と述語を意識するのも良いですね。
普段、話しているのと同じノリで文章を綴っていくと
「ねじれ」が生じやすいと思います。
文章も文もシンプルな「軸」をはっきりさせて、
そこに程よく肉付けしていってみてはいかがでしょうか。
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2021年は第28回Webライティング能力検定から
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