朝の朝刊
頭痛が痛い
馬から落馬
日本に来日する
「同じこと繰り返しになっているよ!」
というやりとり、したことはありませんか。
こういう言葉は、「ネタ」として
楽しまれることもあるでしょう。
ただ、冗談として通じない時と場所で
使用するのはちょっと待ってください。
同じ意味の言葉を並べて使用すること、
「重言」「重ね言葉」と言います。
日本語の使用法として正しいか、正しくないか、
で言うと、「正しくない」とされています。
正しくはないけれど、使うことはある、
「使わない方が適切である」
「許容されている」
日本語として重言は存在しています。
検定のミニ論文や添削記事、納品記事など
拝読する機会も多いのですが、
このままでいいのかな?と気になる表現が
記述されている場合があります。
『被害を被る』
『今の現状』
『一番最初』
『後で後悔する』
『返事を返さない』
このままOKを出してしまっていいものかどうか…
Webライターとして、『違和感を感じます』。
6つの『』は、全て重言です。
同じ意味の単語が並べて使用されていますよね。
けれど、よく見かける・聞いたことがある
表現かもしれません。
広く使われているため「許容」されている言葉
もあります。
許容されているけれど、使っていいものなのか、
迷った時はどうしましょうか。
Webライティングを学んだ方ならば
「即調べる!」ですよね。
個人的な相手に私信を書いているわけではありません。
「不特定多数」の人の目に触れる可能性がある場合は、
信ぴょう性のある情報をしっかり調べるのは、
Webライティングでは基本ですよね。
普段から何気なく口にしている言葉や使っている言葉、
それでも「あれ?」と思ったら確認することが
ベストです。
多くの重言は「許容される範囲」のものが
増えていることがわかります。
それでも、「絶対に使わない」というポリシーを
持っている企業や人がいるのも事実です。
そういうことであれば、
「使いたくなったら敢えて使わない表現で」
を選択してみる方がすっきりした文章に
なる可能性があります。
被害を受ける/害を被る
違和感がある/おかしいと感じる
後悔する/あとで悔やむ
頭痛がする/頭が痛い
来日する/日本に来る
落馬する/馬から落ちる
返事をする
最初に
現状
強調はされませんが、非常にシンプルですし、
意味はもちろん通じます。
文章として印象づけたい、強調したい時には、
形容詞や形容動詞、副詞などを使用することを
おすすめします。
Webライティングに関わる多くの方と
「あれ?」をもっと共有できることが、
さらなる発展に繋がると信じて、
これからもお伝えしていきます。
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