3月に入り、暖かい日と寒い日とが

交互にやって来るようになりました。

 

週末は、春の陽気だったのに、

今日は冬の気温。

この寒暖の差は、辛いですね。

 

この時期の気候を表す言葉として、

「三寒四温」が知られています。

文章作成する時に使おうとして、

念のために意味などを検索しました。

 

するとビックリの事実が。

 

「三寒四温」は冬の季語で、

手紙での時候の挨拶としては2月のものとして一般的

なのだそうです。

学校では、言葉の意味は習ったけれど、

冬の季語って習った記憶がない…。

私の中では、3月くらいの天候を表して使う言葉だと

ばかり思っていました。

 

 

気になったので、さらに調べてみました。

 

まず、三寒四温の意味ですが、

「寒い日が3日間ほど続き、そのあと暖かい日が4日間ほど続く、

のを繰り返すこと」

という気象現象を表しています。

 

もともとは、中国東北部や朝鮮半島北部などで

冬に現れる気象現象を表す言葉として生まれた言葉が、

日本に伝わってきたようです。

その影響で、日本でも冬の季語とされてきたのですね。

 

ところが、中国東北部や朝鮮半島北部と日本の気候は違います。

日本で「三寒四温」のような気候現象が起こりやすいのは、

2月の終わりから3月にかけての、

まさに今頃の時期。

 

ですから、天気予報などで使われるようになり、

日本では春先の気候を表す言葉として、

この時期に使われる言葉として定着してきたのでしょうね。

 

日本の気候を表す言葉として、この時期に使うのは

決して間違いではなさそうですが、

本当は冬の季語だというのを知らなかったのは、

ちょっとショックでした。

 

 

 

他にも、本来の意味と思い違いをしている言葉がありそう…

と調べてみました。

少し古いランキングですが、小学館「大辞泉」編集部が

2013年10月に発表した

『間違った意味で使われる言葉トップ10』というものを

見つけたのでベスト10の中から5つ紹介します。

 

 

1位:ハッカー  【誤用】コンピューターに侵入し、不正行為を行う人

         【正解】コンピューターやインターネットに詳しい人

 

2位:確信犯   【誤用】悪い事があるとわかっていながらする犯罪

         【正解】信念に基づいて「正しいことだ」と思い込んでする犯罪

 

5位:姑息    【誤用】ひきょうであるさま

         【正解】一時しのぎであるさま

 

6位:失笑する  【誤用】笑いも出ないくらいあきれる

         【正解】思わず笑い出す

 

10位:悪びれる 【誤用】虚勢を張って悪事を働いても悪いと思わない態度をとる

         【正解】恥ずかしがったり、卑屈な態度をとる

 

いかがですか?

正しい意味、ご存知でしたか?

 

私は、冷や汗もので反省しきりです。

 

 

1位の「ハッカー」などは誤用が定着しすぎて、

本来の意味の「コンピューターやインターネットに詳しい人」を

表す「ホワイトハッカー」と言う言葉を最近は目にするようになりました。

 

多くの人が目にするWebライティングでは、

正しい意味で言葉を使ったのに、

世の中で一般的になっている誤った意味での解釈をされて、

伝えたい意味と違う内容で受け取られる可能性がある、

ということも念頭に置いて、

言葉を選びながらライティングする事も必要だな、

と考えさせられたのでした。

 

 

 

 

 

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング

 

 

第17回Webライティング能力検定⇒ http://wwkentei.com/