大塚山いこいの森で、下草刈の行事に参加
今朝は8:30から2時間、地元の「大塚山いこいの森」で、「下草刈」の行事に参加してきた。
行事には青梅市立第四小学校PTA、自治会、環境美化委員会、青少年対策委員会、青梅市公園緑地課など様々な組織・団体に所属する大人と、第四小学校に通う小学生が参加した。
私の立場は、第四小学校PTAのOBと、自治会役員といったところか。
鎌を持って森の中を移動していると、最近の歴代子供会会長のお母さん達、数人に出会う。他にも何人か知っている人がいた。「おはようございます」と声を掛けながら、自分が作業するエリアを選んでいく。
この行事はもともと、第四小学校の校庭が冬の期間、南側の杉山の日陰のせいで凍結して使えなくなっていた問題に端を発している。
日陰問題は青梅市が山の土地の一部を買い上げ、樹木を伐採して広葉樹に植え替え「大塚山いこいの森」として整備することで解決した。
市の管理ではあるが、地域の人や子供たちが下草刈などに協力をして、みんなで森を育てて行きましょう、という趣旨だ。
当日の行事あいさつを小学校の校長先生が行うことからも分かるように、これは「親子参加・地域参加型の教育活動」なのである。
3年前に比べて、余分な下草は減っているように思う。樹木が育っていることのあかしだろう。