信州のお味噌やさんで「藤盛」と「甑(こしき)味噌」を購入 | 健康情報を考えるブログ

信州のお味噌やさんで「藤盛」と「甑(こしき)味噌」を購入

10月14日、軽井沢駅のコンコースを通り抜けようとしていたら、「信州のお味噌やさん」という店が目に留まったので入ってみた。

ちょうど、愛知の八丁味噌がなくなりかけていたので、味噌を買うことにした。ただし、ここで買えるのは、「信州みそ」だ。

伝統的な製法のものがいいと思い、玉づくりみその「藤盛」と二年ものの信州木樽造り「甑(こしき)味噌」を購入。

■下の画像は「藤盛」のおみやげパッケージ
  (試食品サイズしか売っていない)


■下の画像は「藤盛」の包みをひらいたところ。
  半球状のプラ容器に密閉されている。





「藤盛」は、いままで食べた味噌の中で、いちばん気に入った味噌になると思う。

発酵の濃厚な香り、雑味のないコク、つぶつぶ感を残したなめらかな舌触り、強烈だが辛すぎない塩み、ほのかな甘み。

ちょっと舐めてみるだけのつもりだったが、あとを引き、かなりの量をそのまま舐めて味わった。

味噌汁で飲んでみたいと思った。 




■下の画像は「甑味噌」の包み。


「甑(こしき)味噌」のほうには、「藤盛」のような洗練された風合いはなく、雑味が残っている感じがする。

しかし、まさに「大豆の塩漬け発酵」を食べているような印象があり、発酵文化の奥深さを感じる。

舐めてみてやはり後を引く、滋味深いものだと思う。

大葉でくるんで食べてみたい。