MovableType(MT)の指定日投稿を遠隔操作
MovableType(MT)の記事エントリを、未来の日付に投稿したい場合、方法はいくつかあると思います。
ひとつは「指定日投稿」、もうひとつは、「外部投稿ツールで予約しておく」方法です。
ここでは、指定日投稿について書きます。
★MTを設置したのとは別の外部サーバーから「遠隔操作」する方法です。
記事エントリの公開設定が指定日投稿になっている場合、予定の日が到来した時に公開されるためには、MT内部の投稿プログラムが動作する必要があります。
run-periodic-tasks
というスクリプトです。(場所は、MT設置フォルダ/tools/ )
通常、このスクリプトをCRONジョブから起動して運用していると思います。
ところで、このスクリプトをCGIプログラムとして動作させることができるのをご存知ですか?CGIプログラムであれば、ウエブページをリクエストする動作によって起動することができます。
任意のHTMLページ中に<img src="CGIプログラム名">というタグを書いておけば、ネットのページ訪問者がアクセスした時に起動されますし、別の外部サーバーのCRONジョブに記述して起動させてもいいわけです。
この方式の利点として・・・
【1】CRONジョブが使えないレンタルサーバーで指定日投稿ができる
【2】外部から起動できるので、多数のMTサイトをまとめて管理できる
などがあります。
では、run-periodic-tasks をCGIとして動作させる方法とは?
( 続く )
ひとつは「指定日投稿」、もうひとつは、「外部投稿ツールで予約しておく」方法です。
ここでは、指定日投稿について書きます。
★MTを設置したのとは別の外部サーバーから「遠隔操作」する方法です。
記事エントリの公開設定が指定日投稿になっている場合、予定の日が到来した時に公開されるためには、MT内部の投稿プログラムが動作する必要があります。
run-periodic-tasks
というスクリプトです。(場所は、MT設置フォルダ/tools/ )
通常、このスクリプトをCRONジョブから起動して運用していると思います。
ところで、このスクリプトをCGIプログラムとして動作させることができるのをご存知ですか?CGIプログラムであれば、ウエブページをリクエストする動作によって起動することができます。
任意のHTMLページ中に<img src="CGIプログラム名">というタグを書いておけば、ネットのページ訪問者がアクセスした時に起動されますし、別の外部サーバーのCRONジョブに記述して起動させてもいいわけです。
この方式の利点として・・・
【1】CRONジョブが使えないレンタルサーバーで指定日投稿ができる
【2】外部から起動できるので、多数のMTサイトをまとめて管理できる
などがあります。
では、run-periodic-tasks をCGIとして動作させる方法とは?
( 続く )