連日の国会論議は「ガソリン国会」の名のとおり、道路特定財源関連法案しかないかのように与野党白熱している。

今回議論されているのは10年間で59兆円という巨額予算だが道路事業の一部でしかない、道路のような公共事業は、その影響は多岐にわたり、ほぼ全産業に少なからず関係している。

建設業界の中では、建築業は総合産業で道路事業は部分産業のイメージもあるが、決してそのようなことは無い。

上場企業の中には○○道路などと社名に道路という文字がが入っている会社があるほど建設業界は道路は関係する企業が多い。土木工事=道路といっても過言ではない。

一般に建築業に比べ、土木業の場合は利益率が高い、いや高かったいうべきか。
建築の場合は「偽装構造計算」で有名になったが、積算に水増しする部分が少なく、それに対して、土木工事の場合は地中に埋まってしまうため誤魔化し易いといわれていた。

つづく