福田総理の訪中で「日中関係に春が来た」と温首相は表明し、来年には胡主席が訪日するらしいが、果たして来年以降、中国の株はどうなるのだろうか。
近年、中華思想が中国の外交にも見え隠れし、以前のような親中的な感覚は日本から薄らいでいるが、経済的には、その総量として密接になっている。
あらゆる面で大国でありその影響力は無視できない存在であることは間違いないが、今の中国の経済力や国家政策と株価はどの程度リンクしているのか、かって日本は自由経済の中で単一民族であることの特性なのか、国家主導で国民一丸となって急激な経済成長を遂げた。
中国は日本とは真逆で計画経済の中で、押さえ切れなくなった本来中華思想にみられる強烈な資本主義的発想の中で、経済成長を成し遂げようとしている。
つまり、日本は高度経済成長時は経営が株式主導ではなかったため、まさに貯蓄的な長期投資が出来たわけだが、中国経済が市場主導だとすると、債権などの長期投資は危険かもしれない。
続く