方言力は、同じルーツの共感
今日も土風館は観光客でにぎわっています。
『「久慈の方言」平谷通泰著 昭和63年2月17日発行』によるを見ても
「じぇ じぇ じぇ」がありません。朝ドラあまちゃん用に強調したのかもしれません。
小袖地区で言われていたといいますが、海女の方言でしょうか。すぐ近くの大尻地区がどうでしょうか。使わないでしょうね。
今の子供たちは標準語です。
テレビの影響が大きいと思います。団塊の世代が東京に就職したり、学校進学したりする時は、ずうずう弁が出ないようにと注意したものです。
私は、東京に40年以上住んでも東北のにおいがしています。今の若い人の方が言葉になまりがありません。独特の方言を聞くとほのぼのした感じがおきます。共感でしょうか。同じルーツということでしょうか。方言力は、同じルーツの共感性かもしれません。
久慈の主な方言をあげてみました。参考にしてください。
今は、ほとんど言いません。例:まんまできたよ。ばんげーかちゃ雨が降るかもしれないよ。などなど。
久慈方言→標準語
あいな 兄
あがり 灯火
あぐだぇ 不平
あさまんま 朝食
あっぱ 母
あばぐじ 悪口
あんこ 青年若者
いぎすかなぇ あきれる
いたふき 雑巾がけ
うとい 馬鹿おろかな
うまっこ 馬
えーな 長男
ええ 家
えぐねー 悪い よくない
えどこ 親類
おあぎあんせ 食べてください。
おーだい 金持ち 財産家
おがだ 妻
おぐ 寝室
おずげ 味噌汁
おじな 大人
おたく 雑談 むだ話
おやじ 夫
おらほ 自分の 私の
がーぎ 子供
がた 元気がないこと
かだる 仲間になる 従う
かまどけぇーす 破産すること
からやぎ 怠け者
がんた 頭
きかんき 強気
きしょく 気持
きも心臓 こころ
くせち 苦情
ぐたつぐ 小言をいう
くちもめ 口論すること
くんのご 琥珀
けー食べろ
けんぺき 肩のこり
こー 来い
ごえど 沢山
こまこい 倹約
ごんど ごみ
さっこい 冷たい
さぶい 寒い
しーこ 小便
しが 氷
じゃぇーごー 片田舎
しゃっぽ 帽子
しょうすー 恥ずかしい
ずく 根性
ずなる 大声をだす
ずんず 男根
せきどー墓石
たぐきり 無駄話をする
だんご 肛門
たんと 沢山
どーでん びっくり
どっと たくさん
とんぺー うそ
のさばる 甘える
のさる 乗る
はくら 日射病
はらーつやぇー 満腹だ
はんかくさい ばからしー
ばんげーかっちゃ 夕方 夕暮れ
ばんば 糞
びー 幼女
ひだりまき 馬鹿 おかしな奴
ひばり おしゃべり
ふぐつ 自己主張を通す
へーみし 稗飯
べごっこ 牛
へだまる 時間が経過する
ほいど 乞食
ぼーさま 盲人
ぼんぎり 嘘言
まぎ 一族
まで 倹約
まんま ご飯
みず 針の穴
むがしくさい 古風な
むぎ 本性
むったり 一生懸命に
やーぐど 冗談 わざと
やーこく 柔らかく
やうじ 家中
やど 私の家
やどがえ 引っ越し
やんまぇーと 病人
ゆー 話す
ゆぐなしもん 不良者
ゆりがぇーし 余震