臨床検査技師MTのおかれている状況 | 21世紀の健康社会を創造する

臨床検査技師MTのおかれている状況

厚生労働大臣の免許を受けて、臨床検査技師の名称を用いて、医師又は歯科医師の指示の下に、微生物学的検査、血清学的検査、血液学的検査、病理学的検査、寄生虫学的検査、生化学的検査及び厚生労働省令で定める生理学的検査を行うことを業とする者をいう。

なぜ、遺伝子的検査が入らないでしょうか。わからない


日本では臨床検査技師MT(メディカルテクノロジスト)は、マネジメントされることを好まない。専門分野で臨床検査技術向上や研究活動することを好む。米国では、検査室のマネジメントの本が沢山出版されている。検査技師制度は、米国と日本に違いがある。

私は、若い時から技術のマネジメントに興味をもって仕事に応用しようとしたが!

今後は、遺伝子検査の発展性が大きい。この新技術をマネジメントするとは大事である。

そして、新技術を事業化することが「元気な日本」にすることができる。臨床検査技師は、アイデアと知識を夢に終わらせないよう行動に結び付けるうえで必要なマネジメントを学び、理解する必要がある。そのためにも実務に強い、研究に強い、大学院教育が必要である。


衛生検査技師から始まって臨床検査技師まで養成課程も複雑な経路たどった。衛生検査技師で働いている人もいるけれど、現在、臨床検査技師が中心である。

臨床検査技師教育は、専門学校、短期大学、大学の3養成課程がある。臨床検査技師国家試験を受け合格して、はじめて臨床検査技師になれる。昭和33年衛生検査技師国家試験から始まった。生理検査(採血・心電図・超音波・MRI・聴覚等)が入り臨床検査技師国家試験になった。


Vol.35「臨床検査技師とプロフェッショナリズム」という題で藤田保健衛生大学医学部

病理学教室の堤寛(つつみゆたか)先生の論文が医療ガバナンス学会のメールマガジンで送られてきた。先生とは、6年前信大ゼミで会った。

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明るく積極的な先生であった。信大検査部の会議室で自分の書いた病理学シリーズの本について教えて頂いた。

21世紀の健康社会を創造する

21世紀の健康社会を創造する 検査部各技師の机

信大検査部は、技師のなかから多くの教授を輩出している。技師がレベル高い論文を書き競争の激しい検査部でもある。また、昭和16年から商品化された日本の臨床検査のテキストである金井泉「臨床検査法提要」でも有名な大学である。


ところで、藤田保健衛生大学医学部の堤教授は病理学者の立場から臨床検査技師について問題点をあげています。すごーく参考になります。臨床検査技師に提案しています。

参考:医療ガバナンス学会http://medg.jp
Vol.35 臨床検査技師とプロフェッショナリズム