"Bad press"―Nature | 21世紀の健康社会を創造する

"Bad press"―Nature

今日で1月が終わる。明日から2月だ。私のいた検査部とネイチャーの日本マスコミ批判を取り上げて技術者と研究者について書いて見た。

 研究室では、PI(principle investigator)は、研究マネジメントを巧くやるために重要であります。研究員にアドバイスをしたりいろいろの実験データ中から論文にするためにアドバイスしたり面白い実験データについてサゼッションあたえたりリーダーシップが重要であります。
みんな、インパクトファクター値の高い英文雑誌に載せようとします。
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 検査部だといろいろの病気のデータの宝庫ですからおもしろい。
臨床検査技師の場合だとルーチン検査をしながらですので巧くいっても1年1件ぐらい。
臨床検査自動分析装置の使用データ(新しい試薬の知見)の発表でしたら年3件ぐらいかな。

 最近臨床検査技師も、保健学博士、医学博士、薬学博士、理学博士をもっている方が多くなりました.働きながら社会人入学で母校でとるとか。東京だからいろんな大学がありますから。地方だと大学も限られます。
 将来、大学教員になるとか、検査部技師長を狙っているからでしょうかネ。

 大学職員になっても、臨床検査技師で雇われるからルーチン検査が終わってからではないと研究はできません。助教に採用されると24時間研究時間にまわせますけれど。ほとんど無理ですね。医者ですから。特別に部長でも検査技師に助教の席を割当てくれれば別ですが。昔は、医者でなくても講師、助教授になりましたけれど。
 技師の場合は、ルーチン検査の中から研究課題を探しその中から選びざるを得ない。
研究は楽しいわくわくするから予定がないかぎり土曜日、日曜日、病院に出て来てやっています。
 当直・採血(早朝)もありますからたいへんです。がんばっている技師は、沢山いますが。
大学が専門学校より多くなり、コ・メディカルも高学歴化は進んでいます。

 昨年、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心筋細胞を患者に移植したと東大医学部の研究者森口尚史が発表した。ところがそれが虚偽だったのだ。看護師出身の研究者でした。

その発表の共同執筆者は、東京医科歯科大学院時代の指導教官佐藤千史・同大保健衛生学研究科教授で気の毒である。 停職2か月の懲戒処分(26日付)になったのだ。東大では、定期的に研究倫理セミナーを新規また更新受講者講習会を受けて研究者として注意を喚起されているのに残念ですね。PIは、何をしてたんでしょうネ。
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 見ていると韓国の黄先生の捏造に1番過剰に反応したのが「ネイチャー」であった。ノーベル医学生理学賞受賞者山中伸弥先生は、最初に発表したのは、「ネイチャー」でなく「セル」であった。
また、「東大の森口先生事件」に反応したのが「ネイチャー」であった。
Bad press:Japan’s media have played a large part in exacerbating the effects of a fraud.
引用:http://www.nature.com/news/bad-press-1.11679
日本のメディアに対する批判である。日本メディアの質の低さであり、日本のマスコミは、詐欺の片棒担ぐということである。考えさせられること書いてある。