日本ではベンチャー企業がうまく育たない
米国では、独創的で野心的なベンチャー企業が次々と誕生している。新産業を育てていく仕組みがある。例は米国のネットスケープ・コミュニケーションズ社からグーグル社と現在、フェイスブック(Facebook)までの一連のベンチャー企業の出現である。 それも短時間でグローバル企業になる。
これに対して、日本ではベンチャー企業がうまく育たないといわれている。新規事業を興して、既存企業に取って代わるような先端テクノロジー系ベンチャー企業はほとんど育っていない。
その大きな要因の一つは、リスクマネーを供給するベンチャーキャピタルの役割不足だと言われている。VCの投資規模は、日本は米国の20分の1程度と少ないことと指摘されている。
また、エンジェルと呼ばれる個人投資家が少ないことである。以前に自分でベンチャー企業を創業した先輩たちであることが多い。このため、エンジェルは起業家がベンチャー企業を立ち上げる構想を練る際に、経営人材や資金の集め方、新規事業のビジネスモデルの構築の仕方などを具体的に助言できる。自分が苦労して得た経験に基づいて助言するため、実践的で有効な支援になる。
今、注目を集めているのが日本的な法人三鷹ネットワーク大学推進機構の「みたか身の丈起業塾」である。また、日本の経営大学院でも教授が具体的に助言してくれるがなかなか成功しない。
米国の現状について 昨年、東京MOT会主催(会場:金沢工業大学虎ノ門大学院)で東大TMIに在籍された後、スタンフォード大でManagement of Science and Engineeringを 勉強されている近藤誠さんより講演頂いた。

写真:金沢工業大学虎ノ門大学院
1:スタンフォードとはどういうところか
2:TMIとの違い
3:シリコンバレーと日本との違い
4:勉強されている中で面白いと思われたものについて
等であった。たいへん勉強になった。
今後、留学、起業を考えている方には参考になると思います。近藤誠さん、スタンフォード大学院卒業おめでとうございます。
スタンフォードライフログ
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