最近、「国産小麦」と表記された商品が増えてるように感じます。
「国産小麦」を売りにするってことは裏を返すと、「国産小麦」と書かれていない商品は全て外国産の小麦が使われているということです。
実は私、グルテンフリーを始めて7ヶ月ほどたった2017年5月以降、友人との付き合いで小麦を大量に含む料理を食べると(ピザやラーメンなど)、3~4時間後に激しい腹痛下痢がおきるようになりました
あまりに強烈な痛みなので、最近では小麦料理を食べること自体に抵抗があります。
ただしこの腹痛…
国産小麦で作られた料理では起きませんでした
(ラーメン・うどん・パンでそれぞれ検証済み)
だけど
腹痛と下痢の代わりに、便秘が3~4日続きます (それもイヤ)
我が家では現在アレルギーの有無に関わらず家族4人で同じものを食べているので、たまに週末グルテンフリーを解禁する時は、なるべく国産小麦の麺類やパンを選んでいます。
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以前、ポストハーベスト農薬問題にも書きましたが、小麦は輸入する際にポストハーベストという農薬が使用されています。
遠い外国へ時間をかけて運ばれる輸出農産物は、その運送時間が長くかかるほど運搬中に発生する害虫やカビによって品質を悪くし、商品価値を下げてしまう危険性を伴います。また万一カビが発生し消費者が食中毒などを起こしたら大変な問題になるため、それらを防ぐためにポストハーベストという農薬が使用されるんだそうです。
私の腹痛と下痢の原因が、外国産小麦そのものなのか、ポストハーベストなのかは断定できませんが…
どちらにしても腹痛と下痢を引き起こす外国産小麦…怖いです。
国産小麦の食品がもっと増えて、少しでも国内自給率が上がってくれたら嬉しい限り
大手外食産業だと現在、餃子の王将の「餃子」 、長崎ちゃんぽんリンガーハットの「麺と餃子」 が100%国産小麦を使用しているようです!