ランチ会に誘われて今日2週間ぶりに、小麦(チーズケーキ)を食べた。濃厚で美味しくて、仲良しばかりの楽しい時間だった〜ニコニコ
なのに夕方…キッチンに立ちながらイライラが止まらないアセアセ
 
実はグルテンフリー生活にしてから、私は自分の心境の変化も感じていた。
子どもたちにも『ママさいきん、あんまり怒らないね』って言われてビックリした。
だけどそれが小麦をやめたからなのか、たまたま身体のサイクルにはまったのか、自分でもよく分からなかった。
 
でも今日。久々に小麦を食べて、あの嫌〜なイライラと〝どこか行きたい病〟が戻ってきて、確信した。
そっか、私はグルテン不耐症なんだ。。
息子の小麦アレルギーのおかげで、実は私が救われたんだ…タラー
 
 
ドクロ   ドクロ   ドクロ   ドクロ   ドクロ
 
 
思い返せば小学校高学年頃から、私はずっと〝どこかに行きたい〟って思っていた。
子どもの頃は早く大人になりたかったし、大人になってからは海外に行きたかった。
だけどどこに行っても、完全に満たされることがないと ある時気付いた。
 
結婚して、念願だったママになって、幸福絶頂な時ですら、私の〝どこか行きたい病〟は度々発症した。
私はそのことにひどく罪悪感を感じて、誰にも言うことができなかった。
ここ数年はさらにそれが悪化して、私はこそこそ心理学を学びはじめた。
 
心理学講座の先生には『あなたは家なき子だ』と言われた。『自分で自分の居場所を捨ててしまったから、居場所が見つからない。でもそおいう方は最高のホームメーカー(家庭人)になれるんですよ』って。
 
確かに自分は根無し草だなって思ったことがある。だけど、どれだけ心理学の知識を習得しても、カウンセラーの方に話を聞いてもらって心の傷が癒されても、私の〝どこか行きたい病〟は治らなかった。
 
 
夕方キッチンに立って、可愛い子どもたちの声を聞きながら、どこか行きたい…どこか行きたい…どこか行きたい…
 
罪悪感に覆い尽くされる。
自分のすべてが嫌になる。
 
どうして私はいつも満たされないの?って、ずっとずっと思ってた。
 
それがまさか、グルテン不耐症のせいだったなんて…!!!!!!!
 
 
 
心理学を学びはじめて、日本にはこんなにたくさん人知れず悩み苦しんでいる人がいるんだと知った。
普通に生活して普通に仕事して、傍目には悩んでるように見えない人が、実は深い傷を抱えてる。
だけどその原因の1つがもし、私と同じグルテン不耐症によるものだとしたら…?
 
この事実は、たくさんの人に伝えなきゃって思った。何か私にもできることがあるんじゃないかって思った。
 
それが、このブログを立ち上げた1番の理由です。