先日お坊さんが自宅に来られた。
とても気さくなお坊さんでした。

父がいないことをお経を聞くたびに感じる。
こんなに悲しくて寂しい感情は
いつか凪になっていくのかな?

誰かと一緒にいてる時には忘れていられるけれど
一人になったら寂しさがあふれてくる。

本当に父の事を大切に想っていたんだと
改めて感じる。

最後に会ったのは、
駅の改札口で
エレベータに乗り込む時に
ふっと振り返り
大きく手を振ってくれた。

痛い方の腕を大きくふって
挨拶をしてくれた。

それが父との最後の別れになるとは
本当に知らず
また月曜日になったら
いつものように父と母が遊びにきてくれる。
そんないつもを想いながら別れた最後の日。

手を組みながら一緒に歩いたのに
その手はもうないのですよね~。

本当に寂しいです。

でもこれも
前に進むために必要な事なのですね。

みんなが通る道。

そう、自分だけが悲しいのではなく
みんな通る道なんです。