今さらながら約1週間前の6月11日に行われブラジルワールドカップアジア最終予選イラク戦の感想を書きたいと思います。


録画した番組を何度か見ようと思ったのですが、日々の疲れの蓄積からか、暑くてよく眠れないのか、いつもこの試合を見よう思うと、眠くなってしまって、結局じっくりと試合を見る時間が取れたのは、週末の土曜日でした。ガーン


昨日には、すでに日本代表は、ブラジルに移動して、ブラジルワールドカップのプレ大会とも呼ばれるコンフィデレーションカップに参加して、初戦のブラジル戦を終えているわけですから、試合を見るだけで、1週間もかかっているこの状態は、少々肩身がせまいわけで、小さい声で、日本がんばれと応援しています。


さて、ブラジル戦については、明日書こうと思うのです、まずアジア最終予選の日本代表の最後の試合であったイラク戦について、感じたことを書いてみようと思います。シラー


まずイラク代表についてですが、前回は、ジーコ監督が率いていましたが、もうジーコ監督は退任しています。


前回のイラク戦は、9月に行われていますが、前回の感想を見てみると日本の圧勝だったようです。合格


今回は、日本にとってワールドカップを逃した因縁の地である、カタールのドーハで行われた試合でした。


この試合は、イラクが日本代表に勝たなければ、ワールドカップへの道が立たれるという試合。


日本、イラクともにホームではなく第3国での試合で、観客がほとんどいない状態は、若干寂しい試合でした。


日本は、すでにワールドカップ進出を決めているわけで、このアウェーで負けても良いと思っていたので、この寂しいスタジアムの雰囲気からは、負けるかもと感じてしまいました。


見所は勝敗ではなく、消化試合をどうやって新しいメンバーを融合して、次のコンフェデレーションカップにつながるような戦略を見ることができるかということに置いていました。


結果は、1対0で日本の勝利合格


ただし前回は、1対0で日本の圧勝でしたが、今回は同じスコアでも、辛勝でした。ガーン


試合途中に給水タイムが2度取られるほど、暑い時間帯での試合だったこと、オーストラリア戦からの長距離の移動でコンディションがよくなかったことなど、いろいろ原因はあると思うのですが、いつものスターティングメンバーのいない日本代表の攻撃の躍動感はまったく感じられませんでした。しょぼん


イラクは、この試合で負けることが、ワールドカップ敗退を意味するので、かなり積極的に前に、前に攻めてきていました。合格


ディフェンスラインを高くして、中盤をコンパクトに、ボールを持っている人にはキチンと複数人でボールを奪いにいくというのが、ボールを扱う技術で劣る国が、強豪国と戦うやりかただと思いますが、今回のイラクのこの戦略が良かったと思います。


前半は、イラクのこの戦略的な守備組織が、上手くはまって、日本はいつものように左サイドで、ボールをキープして攻めるというやり方が、ぜんぜん出来ていませんでした。


いつもとは違って、右サイドからの攻撃が多く、酒井宏樹選手が何度かいいクロスを上げている場面があったのですが、やはり攻撃が単調だった気がします。


やはり前線できちんとキープする人がいないとサイドからクロスボールを上げても、迫力のある攻めは見られません。


後半になると、さすがにイラクも疲れてきたのか、前半のように中盤をコンパクトに保つ体力がなくなってきて、ズルズルと日本の攻撃に下がる場面も見られましたので、日本が勝てそうな雰囲気も出てきました。


後半の日本の攻撃で、FWのハーフナー選手が下がってきてのポストプレーが上手く効いてきて、イラクの中盤付近まで上がった裏のスペースに長いスルーパスを流して、長友選手がサイドをスピードで駆け上がることができてきたのが、イラクの
ディフェンスラインを下げさせた上手いやり方
だったと思います。


でも勝てない。


ただあの暑さの中で左サイドに空いた広いスペースに何度も走りこむのは、どんなに体力のある長友選手でも厳しいようで、少ないチャンスをキチンと生かせないと、試合がなかなかリズムに乗れないというのは、サッカーでよくある話ですね。得意げ


イラクの前がかりの守備を崩すために、攻撃の選手が下がってきてフォローするので、全体的に攻撃を始める位置が低く、サイドのスペースにボールを出して、クロスを上げるだけでした。


ゴール前に走り込むような運動量のある選手は、いなかったので、後半の攻撃も単調になっていったのが、残念です。


最後の最後に、イラクの選手が退場して、日本が数的優位に立ってからカウンターでの1点をキチンと取れたことは、決め切れなかった攻撃陣の面子を保ったと思いますが、本田選手がいないと、攻撃がグダグダになっているところは、何か新しい作戦を考えないとうまいかないままになりそうな気がします。


本田選手と内田選手がいないと、遠藤選手以外にボールを支配してゲームを作れる人がいなくなってしまったのが、今回は非常に残念で、中村憲剛選手にもっと活躍してほしいと祈るような気持ちでした。


または、相手が守備を積極的にやってきたところをカウンターで1点を取るという形は、サッカーが強いチームが必ず持っている武器ですから、香川選手を中心にした速攻の形を日本代表で魅せてほしいなと思いました。


最後のカウンターは、理想的な形での1点ですが、中盤でコンパクトにしっかりと守ってから、前へ早く攻めようという意識は、岡田監督のころから言われていた気がします。


最近かなりおろそかになっている気がするので、コンディションとの兼ね合いもあるのでしょうが、ディフェンスラインをしっかりと上げて、ぎりぎりの緊張感の中で守備の対応をする姿勢が見たいと思います。得意げ


サッカー観ていて一番気持ちがいい場面は、選手たちがひとつの意思を持って連動して動いている姿が表現されていることで、一つになったチームの動き方を見ているとすごくワクワクします。


この試合は、イラクのほうがずっと組織的で、前がかりに攻めることができていて、勝ちたい気持ちをちゃんと表現できていたことは、ちょっと残念でした。ガーン


もちろんこの試合の結果を見て、次のブラジル戦のスターティングメンバーが決まったことを考えると、意味のない試合ではないのですが、強くてもようやく勝てるサッカーと、弱くても一生懸命に勝とうとしているサッカーのどちらを見たいかというと、圧倒的に後者なので、次のブラジル戦は、頑張ってほしいと思います。


今日のキーワードは、「残念」です。


売り切れ再入荷なしが残念。



季節が違うのが残念。



黒が売り切れていて残念。



ちょっと前にニュースになった、残念な修復ミス。



きれいな蒼。残念なことは、贈答用の箱がないのだそうです。



レビューの残念感が伝わってきて面白い。